北村匠海の高校時代は無自覚なモテ男｜勉強と仕事を両立させたマジメ男

北村匠海さんは小学生の時から芸能界に入り、中１の時に「EBiDAN」というアーティスト・演劇集団に所属し、中学2年生の時にDISH//を結成しています。

高校時代は役者・音楽・学校を両立させていたようで、学校行事にも参加するマジメな学生だったようです。

北村匠海さんは高校時代にお笑い芸人の「脳みそ夫」にはまって「こんちわ～す」というギャグをやっていたそうです。

北村匠海さんの中学・高校時代についてまとめましたのでご覧ください。

北村匠海は日出高校を卒業後は大学進学へせず

Twitterより画像引用

北村匠海さんは2016年3月に日出高校（現在は目黒日本大学高校）を卒業しています。

高校卒業後は大学へ進学していません。

実は大学進学を悩んでいましたが、卒業後１発目の作品『仰げば尊し』で同世代の共演者からの刺激や、学生が終わり初めて俳優一本で取り組んだ作品が転機となったようです。

仰げば尊しで共演者に出会い、寺尾聰さんから色々教わり、『仰げば尊し』の撮影期間に『君の膵臓をたべたい』のオーディションがあって、そのまま次に『キミスイ』の撮影だったため、寺尾聰さんからの教えをそのまま『キミスイ』に生かすことができたそうです。

その結果、『君の膵臓をたべたい』では映画初主演を務め、日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞しています。

役者業と両立で高校1年生の時にはDISH//として、メジャーデビューしていて、アーティスト業もあったためかなり忙しく、部活動はしていません。

しかし真面目にちゃんと学校に通って学校行事にも参加をしていました。

高校２年生の時「ハワイ」への修学旅行へは行けたことを明かしています。ハワイの海ではプライベートでビーチで遊んでいたそうです。

他にも合唱コンクール、文化祭の実行委員をこなしたりとクラスのまとめ役をすることが多かったそうです。

高校時代の同級生には飯豊まりえ

日出高校時代の同級生には

• 飯豊まりえ（女優）
• 小芝風花（女優）
• 矢部昌暉（DISH//）
• 松岡広大（俳優）

Twitterより画像引用

飯豊まりえさんとは『誰も知らない明石家さんま』で共演しています。

高校時代は友達がいなかった

DISH//の同級生メンバーである矢部昌暉と2人で花火をしている姿を写した1枚。

これについて、北村は「隣りにいるのはバンドメンバーの矢部昌暉なんですけど、当時彼しか友達がいなかったんです。

花火に行ったり筍狩りに行ったり、家族ぐるみで遊んでました。

この写真は『高校生最後の夏を楽しもうぜ』って、海に行ったときですね」と説明。

「3年間、彼との思い出しかないです。寂しい話ですけど（笑）」と照れ笑いを浮かべていた。

音楽ナタリーより引用

北村匠海さんによれば同じDISH//メンバーの矢部昌暉さんとは毎日会っていたようです。

また矢部さんの他にも、ラジオでは高校時代に「濃厚な時間を広大と過ごした」と発言していて、2015年1月（高校3年）には松岡広大さんを親友としてブログで紹介しています。

そんなわけで、『A-studio』で矢部さんと松岡さんは仲良し同級生で高校３年間は３人でしかご飯を食べていないと話していました。

今でも仲の良い3人ですが高校３年生の思い出に３人でユニットを結成して、文化祭で踊りました。

ラジオでモテ男だったと暴露される

AuDeeより画像引用

2021年2月のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』で、北村匠海さん（DISH//）と同級生の矢部昌暉さん（DISH//）、松岡広大さん（俳優）が高校時代の北村匠海さんのモテ事情について明かしていました。

2人からは北村匠海さんの自覚症状がないだけで、「他覚症状が半端ない」と言われる始末でした。

北村匠海さんは学校にギターを持って来ていて、カッコイイ雰囲気満々だったようです。

高校1年生時点でカッコよくて噂になっていたようですね。

早退することがカッコイイ風習があって、「学校を欠席してた方が仕事感があってかっこよかった」とラジオ内で話していました。

女子との接し方がベタベタせずに女子との距離感がスマートだったことを明かされています。

高校時代に数学の成績上昇

ツイナビインタビューより画像引用

北村匠海さんは中学時代には仕事をこなしていたため、親は成績面では目をつむってくれていました。

両親から「仕事をしてるから仕方ない」と言われ、悔しさを感じたため、高校では勉強のやり方を工夫したそうで、その結果、高校時代の数学は一番上のクラスになるほどの成果を出しました。

他には歴史が得意科目でした。

歴史好き。高校時代の得意教科でもある。

テスト前の放課後は、学校に残って友人たちと勉強に励み、北村さんは「歴史の先生役」を引き受けた。

「僕は世界史の『臨時教師』でした（笑）。友人に教えることで、授業で学んだ知識を整理できるし、自分の記憶にも残る。それが僕の勉強法だったんです」

高校生新聞 ONLINEより引用

北村匠海は中村中学校｜バスケ部では「ノンチョコ部」

北村匠海さんは練馬区立中村中学校を卒業しています。

中学時代は日向坂46のフロントメンバー加藤史帆さんと同級生だったようです。

ただ、北村匠海さんにとって中学時代は楽しくなかったと話していて、暗黒時代とも明かしています。

中学生の時は他人に興味がモテず、自分からは積極的に話しかけることはなく一人でいることが好きでした。

バスケ部に所属していましたが、バレンタインデーにチョコがもらえず、モテなかったと明かしています。

「中学のときは本当に地味すぎて、バスケ部だったんですけど『ノンチョコ部』ってチョコをもらえない３人組の１人でした」―。

スポーツ報知より引用

「僕、モテないです。人見知りで女のコと喋るのも得意じゃなくて。好きなコにも自分からは近づけない。待ち続けるタイプです。告白？　も、したことないですね。一度も。

（中略…）

「中学校の卒業式は…ボタン全部なくなりました。袖口のボタンもYシャツのボタンも。

第2ボタンだけはポッケに入れて持ってたんですけど。欲しいって言われたら、なんか断れない気がして。けどやっぱり、特別なものだから。結局、誰にあげるわけでもなく持ち帰ったんですけど（笑）」

anan NEWSより引用

中学時代バスケ部では芸能活動しているとファンが集まってきてしまうために試合には出せないと言われていました。

しかし、北村匠海さんは「バスケができればいい」との思いだけで、入部を決めて３年間ただただ練習に参加。

小学生の時から部活動に憧れを持っていて、みんなと過ごす時間を共有したかったことを明かしていました。

最終的にはバスケ部で後輩を指導する役割を担っていたそうです。

まとめ