北村匠海は幼少期から子役活動！子供時代は美少年だけど無口だった

北村匠海さんは小さい頃に、すっ裸で仮面ライダーごっこをしてポーズを決めたり、踊り狂っていたそうです。

北村匠海さんの幼少期や子役時代についてまとめましたのでご覧ください。

北村匠海は幼少期から子役として活動

北村匠海さんは小学校３年生の時に親と弟と歩いているところをスカウトされ、８歳で芸能界入り。

もちろん最初からお芝居などに興味があったわけではなく、当時はサッカーに熱中していて、他にもバスケや水泳もやっていました。

幼少期の頃は足が早くてリレーのアンカー選手にも選ばれていたほどでした。

『徹子の部屋』に出演した時に、芸能界へは母親が送り出し、礼儀を子供のうちから習えるんじゃないかくらいの気持ちだったと明かしています。

なので芸能界のお仕事を始めたのスカウトされなんとなく。

北村匠海さんをスカウトしたのはアルバイトのスカウトマンでのちに担当マネージャーとなりました。

小学生時代の北村匠海さんははしゃぐような子供ではありませんでしたが、小６までは班長やリーダーを率先してリーダーシップを取りたいタイプでした。

また、わんぱくで、ひょうきんだっただと話しています。

小学6年生がすごく楽しかったので、その頃かな。友達と一緒に公園にある大きな木に登って秘密基地を作ったり、バカなことばかりやって騒いでいました。

毎日暗くなるまで遊んで、先生や親によく怒られましたけど（笑）。

キャリタス進学より画像引用

ただ、別の一面もあったようです、事務所の面接では全く喋らず、シャイで母親の後ろに隠れていたこともあるようです。

事務所に入る際の面接で僕はなぜかひと言もしゃべらなかったんです（笑）。

「ここでしゃべらなかったのあなただけだよ」って後から事務所の人に言われました。

カメラテストの時も「何をしてるんだろう？」と思いながら写真を撮られてた記憶があります。

Web Auditionより引用

当初はよく分からずに、習い事感覚で芸能のお仕事を始め、レッスン場のかどで体育座りして、誰にも話しかけに行きませんでした。

さらに監督や周囲の人に叱られるのが嫌で取り組んでいたことも明かしています。

しかし、段々と仕事で演じることに情熱を燃やせるようになってきたそうです。

オーディションに100回以上落ちまくり

昔はオーディションに落ちまくっていました。

初めてのCM獲得までには100本を超えるオーディションに落ちてきたと話しています。

母親が心配して「どうだった？」と聞かれても「まあ普通だったよ」と強がって答えていました。

ついに小学校4年生の時（2007年）「HONDA」のCMに出演しました。

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— 北村匠海(俳優･DISH//)動画像 (@wawawawa_tv) November 9, 2017

オーディションにはどんな状況であっても絶対に行くと決めていて、40℃の熱があった時にも『TAJOMARO』のオーディションを受けていたことを明かしています。

オーディションを受け始めの頃は勝手が全然わからずに、自分の家の住所から話し始めていたそうです。

自分では笑っているつもりでも、そうは思ってもらえなかったり、コミュニケーション能力が無かったことを打ち明けています。

仕事で一言のセリフだったにもかかわらず、目が死んでると言われて20回も取り直したけれど結局全カットされて落ち込んだことがあります。

若いうちから芸能の現場で大人に囲まれて、「静かにしてなきゃいけない」と思っているうちに良くも悪くも、感情がフラットになってしまったため、全く怒ることはなく、兄弟喧嘩や反抗期もなかったようです。

小学校の低学年が一番モテて小６でピーク

記憶にある初恋は？

幼稚園か小1のときバレンタインでチョコをもらった記憶があって。

その年頃にある“両想い”があった気がします、ブランコに揺られながら。両想いって感覚、今思うとくすぐったいですよね。

でも僕の当時はまだ“付き合う”とかそういう概念がなかったので、あちこちで両想いが生まれるっていう（笑）。可愛い感じでしたね。

モテたでしょ？

小学校低学年が一番モテてました（笑）。中学のときは結構ふさぎこんでる時期があったので（笑）。

VOGUEGIRL＋より引用

別のインタビューではバレンタインにチョコレートをもらったりと、小６でピークを迎えて、その後中学生になって口数が少なくなり、一気に地味になっていったそうです。

中学２年でDISH//結成

2008年11歳の時に北村匠海さんはNHK「みんなのうた」で『リスに恋した少年』でCDデビューしています。

中学1年生の時には『EBiDAN』に所属して、中学2年生でDISH//を結成してボーカルを務めることになります。

北村匠海さんは意外にも歌が得意だったわけではなく、両親に心配されていました。

中学2年生のときに、初めてDISH//のボーカルとして歌唱したとき、両親にも心の底から心配されたくらいです（笑）。

livedoor NEWSより引用

今日から「バンドです」と事務所から通達されてから楽器を始めているため、当時は初心者で子供用のギターを手に写真に映っていました。

ダンスロックバンドスタイルのため、演奏しながら踊ることが求められました。

ギターを弾けなかったために、当初はダンスロックエアーバンドだったことをA-studioで明かしています。

それからDISH//の活動を続け、2015年にはDISH//として武道館コンサートを元日に行いました。

チケットも発売から5分足らずのスピードで即完売という、人気を見せつけました。

そこからに4年連続で武道館を満員する快挙。

昔はメンバー同士ぶつかり合って言い合いにもしたようですが、DISH//の仲は今も相当良いと話しています。

それと、今はもちろん自分たちで演奏しています。

北村匠海の子役時代の大体の主要な出演作品

北村匠海さんは学生、バンド生活を送る一方で、役者の仕事をこなし、昔は色々な俳優の幼少期役を演じるすることが多かったようです。

2008年『DIVE!!』で映画初出演。

とりとんのTV少年倶楽部2021より画像引用

『DIVE!!』では池松壮亮さんの幼少期役を演じました。

■２００８年１１月■映画「ブタがいた教室」公開■完成披露試写会での匠海くん■

とりとんのTV少年倶楽部2021より引用

北村匠海さんはファーストキスが小学5年生の時のドラマだと話しています。

当時マネージャーもついていなくて、母親と現場に行って母親の目の前でキスシーンをこなしました。

そのドラマは2008年ドラマ『太陽と海の教室』だと思われます。

キスよりも母親に見られていることの方が気になったそうです。

2009年映画『重力ピエロ』で岡田将生さんの幼少期時代で出演。

2009年に雑誌『小学6年生』で読者モデル特別賞を受賞。

2009年映画『TAJOMARU』で小栗旬さんの幼少期役。

2009年映画『沈まぬ太陽』では柏原崇さんの子供時代。

沈まぬ太陽（2008）観賞。

ふと男の子が誰か気になって調べてみた。

やっぱり北村匠海だった。#沈まぬ太陽#北村匠海#DISH pic.twitter.com/mMGjYJPPvn

— ZAKKI【From JAPAN】 (@SairokuZakkiNow) December 11, 2020

2009年ドラマ『外事警察』で渡部篤郎さんの少年時代。

Twitterより画像引用

2010年『シュアリー・サムデイ』で小出恵介さんの幼少期時代。

2011年ドラマ『鈴木先生』

『鈴木先生』は土屋太鳳さんや松岡茉優さんも出演していた作品で、今も「みんなとまた一緒にやりたい」と思えたことでお芝居に対して意識が変わっていったことを明かしています。

2011年（中２）映画『忍たま乱太郎』

2012年（中２）ドラマ『Fallen Angel』

2013年（中3）『相棒 season11 第14話』

2013年（中３）『陽だまりの彼女』で松本潤さんの少年時代。

2014年ドラマ『信長協奏曲』

2017年『君の膵臓をたべたい』で一気に知名度は上がり、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2020年にはDISH//としても「THE FIRST TAKE」の『猫』で注目を集めました。

まとめ

北村匠海さんはお芝居も音楽もやっていて、芝居でも自分を壊すような色々な役にチャレンジしたいと語っていました。