今回は俳優の寺脇康文さんを紹介したいと思います。寺脇さんと言えば、相棒での活躍のイメージですが、現在の活動が目立っておらず、病気なのではないかとファンから心配の声も上がったりしています。
寺脇さんの現在と若い頃。そして水谷豊さんとの仲について取り上げていきます。
相棒に寺脇が出ていた時代が懐かしい
寺脇康文のプロフィール
- 名前:寺脇康文(てらわき やすふみ)
- 生年月日:1962年2月25日
- 出身地:大阪府
- 身長:180㎝
- 体重:74㎏
- 血液型:O型
寺脇康文さんも昔は自分が何を将来するべきか悩んでいた時期もあると言います。しかし、今では『相棒』という名作に出会って名を上げて名優の水谷豊さんとの共演を経験しています。
寺脇康文の現在と若い頃は?
寺脇康文さんには、病気などの噂が流れたようですが、現在はテレビドラマよりも、舞台演劇に力を入れているため、テレビで見る機会が減ったからの様です。
2017年に放送された『刑事ゆがみ』に出演した際に、交番勤務で定年を迎えた警察官を白髪で演じていましたが、これはカツラで臨んだと思われています。
顔などもやつれてしまったとも言われたりしましたが、役作りの影響だったみたいですね。
なので、現在でもテレビドラマにも出演しています。テレビ東京『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!』(2019年1月21日~)に出演していますし、舞台でも『中村雅俊45thアニバーサリー公演』(2019年7月6日~7月31日)への出演が決まっています。
全くもって現在もなお、精力的に活動をされているようです。
寺脇と岸谷五朗好きなのよ
渋いね
寺脇康文は若い頃に水谷豊に憧れ、ドラマ『刑事貴族2』で念願の初共演
以前は『王様のブランチ』での司会を10年間(1996年~2006年)ものあいだ務め上げ、バラエティ力の高さも見せてくれました。
さて、寺脇康文さんの若い頃にさかのぼると
岐阜県立岐陽高等学校(現・岐阜県立本巣松陽高等学校)卒業後、大学受験に失敗し、デパートの地下食材売り場でアルバイトしていた。
働いていたデパートのエスカレーターに乗っている最中、アルバイトの初給料を見ながら、これからの自分は何をやって食べていけるか考え、出た答えが俳優であった。
名古屋の俳優養成所でオーディションを受け、合格し入所。
養成所卒業後、上京して1984年に三宅裕司主宰の劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」(SET)へ入団。
1984年11月、SETの第17回目公演『超絶技巧殺人事件』でデビュー。
1987年、同劇団の岸谷五朗、山田幸伸と共にコントユニット・SET隊(せったい)を結成。SETの公演内やラジオドラマなどでコントを披露していた。
Wikipediaより引用
ヤクザみたい
初出演ドラマは『追いかけたいの!』で、1991年放送ドラマ『刑事貴族2』で憧れの水谷豊さんと初共演を果たします。
2000年には相棒シリーズがスタートします。相棒シリーズが寺脇さんの出世作と言っても過言ではないでしょう。
しかし、シリーズを重ねるにつれて、ふたりの距離は徐々に開いていきました。
悲しいかな少しずつ、考え方がすれ違っていったようです。
う~む
寺脇康文がドラマ『相棒』で共演した水谷豊と不仲の噂があった
寺脇康文さんと水谷豊さんは『相棒』で共演していましたが、不仲なのでしょうか?
水谷豊のプロフィール
- 名前:水谷豊(みずたに ゆたか)
- 生年月日:1952年7月14日
- 出身地:北海道空知郡芦別町(現:芦別市)
- 身長:168㎝
- 血液型:A型
『相棒』では片山右京を演じる、言わずと知れた名優ですね。
『相棒』 亀山薫役を辞めた理由
寺脇康文さんは2000年スタートの『相棒』で亀山薫役に抜擢されると、毎回、リハーサル前から水谷やスタッフと念入りな打ち合わせをしながらドラマ作りに励んだ。
寺脇には、『相棒』を人気シリーズにしたのには、自分も少なからず貢献しているという自負があり、撮影現場で、意見することも多くなったという。水谷が考えた演出プランと違うプランを出すこともあったようだ。
恒例だったリハーサル前の打ち合わせも行われなくなり、寺脇が意見を言っても、撮影に取り入れられないことが増えていった。
NEWSポストセブンより引用
「シーズン6の撮影中、演出プランに水谷さんがNGを出したのに、寺脇さんが異を唱えたことがありました。
その後、水谷さんが突然、ドラマを新しい展開にもっていくために相棒を代えたいとプロデューサーに直談したんです。」
NAVERまとめより引用
寺脇さんも俳優としての思いが水谷豊さんに伝わらなかったことで、色々と思い悩んだことも多かったようです。
俳優として、お互いが確立してきた演技への考え方に違いがあったのかもしれないですね。プロとして仕事上の意見がぶつかっただけで、仲が悪いと結論付けるのは早いかと思います。
相棒って寺脇のイメージだったから戻ってくれてよかった
寺脇さんは「演技が趣味」というほど、演技には没頭してしまうようです。なので、演技論には自分なりのこだわりがあるのでしょうね。
水谷豊と不仲で「干された」と週刊誌などでも噂されました。
寺脇康文さんは相棒の降板について『徹子の部屋』に出演した時に、水谷豊さんから「お前はまだ若い、寺脇はこれから俳優としてどんどん成長できる。相棒に留まらず様々な役を演じるために羽ばたいてほしい」
と言葉をいただいたと明かしています。
やはり二人の仲が悪いだとか、干されたというのは違いますね。むしろ、俳優の先輩として寺脇さんが水谷豊さんを尊敬していることが、感じ取れます。
寺脇康文さん演じる亀山薫はファンからの根強い人気のあるため、再登場が望まれていました。
再登場よかった
思ってないだろ
しかし、もっと寺脇の姿を見たいな
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