岸谷五朗は韓国国籍ではなく日本人！実家は貧乏な公団住宅暮らしだった

岸谷五朗さんは長年活躍している俳優ですが、嫁の岸谷香さんとの仲や最近では息子の話題が騒がれていました。そして今回は岸谷さんに韓国国籍の噂があるそうなので、韓国人疑惑についてまとめました。

岸谷五朗は韓国国籍ではなく日本人

なぜか岸谷五朗さんに「韓国」というワードと噂がありますが、当然違います。

結論としては、岸谷五朗さんは日本生まれの日本育ちで、日本国籍でした。

1990年に『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』ラジオ番組をスタートさせていて徐々に人気を獲得していた岸谷五朗さんは1993年映画『月はどっちに出ている』で映画初主演。

在日韓国人のタクシードライバー役を演じ、数多くの賞を受賞し高い評価を得ました。

この映画の影響で、韓国人説が出始め、噂になったと言われています。

つまり映画で在日韓国人を演じただけで、その他の韓国に関する根拠は全くなく、ガセだと思われます。

韓国人俳優のパク・サンウク似

• 名前パク・サンウク
• 出身：韓国
• 生年月日：1976年1月18日
• 年齢：48歳
• 身長：187cm
• 体重：70kg
• 血液型：O型

韓国人俳優で『風の国』に出演しているパク・サンウクに似ていると一部の人や知恵袋内でも言われていました。

韓国人俳優と似てると言われていることもあり、韓国国籍の噂が出ていそうです。

では、岸谷さんはどこで生まれて、どういった環境で育ってきたのでしょうか？

岸谷五朗は日本生まれ！実家は東京の武蔵野

岸谷五朗さんは東京都武蔵野市で生まれ育ち実家もあったようです。

岸谷五朗さんには姉がいて、岸谷久仁枝さんというピアニストとしてご活躍されているようです。

なので、幼い頃の姉はずっとピアノの練習をしていたようです。

年齢は3歳以上離れているようです。

そのため、岸谷五朗さんはクラシック音楽も好きで、特にショパンがお気に入りで中でも「ポロネーズ」がお気入りだそうです。

ピアノを習っていたということはお金持ちと思えそうですが、実家は裕福どころか貧乏だったらしく、公団住宅に住んでいたようです。

子供だけで演劇を観劇

母は姉と五朗さんを劇場に連れて行ってくれて演劇を観させてくれていたようですが、いつも母は外で待っていたそうで、お金がなかったために子供の分だけ入場料を支払ってくれていたようです。

岸谷五朗さんは将来何をしようかと考えたときに、これまで観せてもらっていた舞台が結びつき、「俺は舞台俳優になるんだった！」と思ったと話していました。

そこからは脇目も振らず役者一本で芝居のことを常に考えて行動していたそうです。

その結果、三宅裕司さん主宰の「スーパー・エキセントリック・シアター」に入団しました。

今でも母親のことを尊敬し、自分の芝居を世界で一番観てほしいと思っている事を明かしています。

とにかく愛してくれて、ずっと褒めて育ててくれたことに愛を感じて感謝しているそう。

子供の頃に撮影されたモノクロ写真に写った母親がとても美しくて、「こんな笑顔の中で育てられたんだ」と幸せそうに写る母を見て、思い返しているようです。

岸谷五朗さんの父親に関しては一般人のため情報はありませんでした。

若い頃はヤンチャどころかヤンキーだった

子供の頃の岸谷五朗さんは明朗活発で運動神経も良くてずっとリレーの選手だったと自身で明かしていました。

小学生の頃は周囲から外で遊んで元気な子ね～と言われていたのが、そのまま中学生になると「あの子不良ね～」と言われるようになった。

と話していましたが、実際にやんちゃで高校時代は暴走族を率いるヤンキーで喧嘩っ早かったと認めています。

多摩地区で「三多摩の五郎」と呼ばれていたほどで盟友の寺脇康文さんも「名前は伏せますけど、Ｋ谷五朗というやつがいまして…」と話し、出会った中で「最強の男」と話しています。

岸谷五朗は小平高校卒業→中央大学中退

岸谷五朗さんは家族やプライベートが謎につつまれているために韓国という噂が出たのかもしれません。

武蔵野市出身の芸能人だと、元「シブがき隊」のやっくんこと薬丸裕英さんがいるようです。

岸谷五朗さんは武蔵野市立大野田（おおのでん）小学校出身です。