高橋光臣の父親は不動産業のキャラ強め！人前で「役者宣言」させられたデビュー前

高橋光臣さんは父親に焼肉屋で知らない人がいる前で「役者宣言」をさせられるなど、なかなか強めのお父さんのようです。

高橋さんはNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で注目を集め、人柄も良く、これからも活躍が期待される俳優さんです。

高橋光臣さんは両親や家族についてまとめましたので、ご覧ください。

高橋光臣の父親は不動産業を営む社長！

高橋光臣さんの父親の名前は高橋光圀と噂になっています。

どうやら、光臣さんの「光」は「光圀」から取った名前と言われています。

父親は不動産業をされていて、社長らしいですが、会社名など詳しいことはわかっておらず一般人のため、顔写真などもありません。

ただ、俳優になろうとした高橋光臣さんに父は猛反対したと言われています。

父親は後を継いで欲しいと思っていて、高橋光臣さんも家業を継ぐつもりだったそうです。

高橋光臣さんは東洋大学に通っていて、在学中に宅地建物取引士（通称：宅建）を取得しています。

宅建は合格率15～18％なので、簡単に受かる試験ではありません。

役者の道に進んだきっかけはラグビ部の監督

高校時代のラグビー部の監督に言われた「一流になれ」という言葉がずっと頭に響いていて、大学を卒業する時に「一流になる事を目指すならどの世界が面白いだろう？」と考えていた時に、たまたまテレビで渡辺謙さん、真田広之さんが出演する『ラスト・サムライ』を観て、渡辺謙さんの演技に感銘を受け、この業界で一流になれたらすごいな…と考えた俳優を目指しました。

次の日にはオーディションに申し込んでいたそうです。

「2004年に卒業した後、実家を継ごうと思っていました。しかしラグビー部の後輩が亡くってしまい、命とはなんだろうかと考えさせられました。いつか死んでしまうなら、自分の好きなことや、やったことのない不可能なことに挑戦してみようと思い、役者の道に飛び込みました。だからできないことはない。自分を信じて突き進んでほしい」と熱く語った。

ENCOUNTより引用

高橋光臣さん大学を卒業するタイミングで複数の要因が絡まって、俳優を目指すことになりました。

焼肉屋で父に「役者宣言」させられた

役者になることを決めた、高橋光臣さんですが、役者の道に進むにあたって、家族を説得しなければいけませんでした。

父親からは「どれくらいやる気があるのか、根性見せてみろ」「宣言をしろ」と言われたので、その時焼肉屋さんにいて、おもむろに立ち上がって、「高橋光臣はこれから、役者になって、一流になる」と大きな声で宣言したそうです。他に２，3人のお客さんがいる中で声を張り上げ、拍手をもらったそうです。

「結果を見せてもらう」と父親に送り出されました。

オーディションで恥をかきながら俳優デビュー

ずっとラグビーしかやってこなかったので、いきなりオーディションで「歌って」「踊って」と言われて恥ずかしさと、汗が止まらなかったと回顧しています。

2005年にテレビドラマ『WATER BOYS 2005夏』で俳優デビューし、2006年には『轟轟戦隊ボウケンジャー（ごうごうせんたい）』でボウケンレッドを演じました。

2012年NHK朝ドラ『梅ちゃん先生』に出演し、家族も喜んでくれました。

その結果、今では「自分の信じる道を進んでいけ」「やりたいことやれ」と父も応援してくれているようです。

高橋光臣の母親や姉・祖父母｜実家家族のエピソード

高橋光臣さんが実家や家族との話を表に出すことはあまりないようです。

父親とは昔喧嘩ばかりしていたそうですが、幼い頃の思い出では、鬼のお面をかぶった父に向かって家族みんなで豆を投げつけていたことを記憶しているそうです。

母親とのエピソード

母親も一般人で、情報はありませんでしたが、2つ母親とのエピソードがありました。

一つ目のエピソードは大阪出身の高橋光臣さんは小さい頃から芸人やお笑い番組が大好きで、声を出して大笑いしながらいつも観ていました。ところが、段々と声変わりをしてきたため、母親から「笑い方に可愛げがなくなった」と言われたことがあるそうです。

2つ目のエピソードは幼少期の高橋光臣さんが「この食べ物栄養ある？」と母親に毎回聞いていたそうで、「このひじきはどんな栄養があるの？」と尋ねると、「ひじき食べたら握力が強くなるからいっぱい食べ！」と言われて真に受けていたそうです。

姉とのエピソード

2020年５月に姉の友達から「高機能美容マスクが届きました！」とインスタで報告しています。

姉の洋服を着させられていたり、チャンネル争いでよく負けていたそうです。

大人になった今でも仲は良さそうです。

祖母の病気の手術で伝えた朝ドラ『梅ちゃん先生』の出演決定

父親の母親である祖母の美代子さんが病気の手術当日に撮影の合間にお見舞いにいって、成功するかどうかわからない手術だったそうですが、どうしても元気になってほしくて「ビッグニュースがあるから元気に帰ってきて」と伝え、握手して手術に送り出しました。その場では何も言わずに手術後にまだ麻酔が取りきれてない状態で、祖母に耳元で朝ドラ出演が決まった事を伝え、祖母はとても喜んでくれたそうです。