渡辺大知さんは両親、姉、弟の5人家族ですが、渡辺大知さんの父親が俳優の火野正平さんではないか?と噂されていました。今回は父親が火野正平の噂と、実家家族についてまとめましたので、ご覧ください。
火野正平ってNHKのBSで自転車乗ってるよな
渡辺大知の父親は火野正平ではなく虫の研究家
渡辺大知さんの父親は火野正平さんではなく一般人です。
渡辺大知さんが以前父親について、虫が全然ダメだったにもかかわらず、息子の大知さんを山に連れて行くために、虫を採って帰ってきてくれたそうで、今では「虫の研究家」のようなことをほのめかしていました。
虫の研究家ってなんだよ
まさか仕事じゃないだろ
息子のためにパパえらいね
その他の具体的な情報については一般人のため明らかになっていません。
渡辺大知さんの父親は音楽好きで、息子の渡辺大知さんに大きな影響を与えたようです。実家にはカセットテープやギター、ピアノ、バイオリン、フルートなどの楽器があったそうです。ちなみに父親は音楽は好きですが、楽器の演奏はできなかったそうです。
なんでやねん
渡辺大知さんが親のことを「多趣味で好き勝手やっている人たち」と話していたこともありました。渡辺さんは幼少期からクリエイティブなことが好きな少年で、両親からの教育が関係していたようです。
幼稚園の頃から絵本が大好きな少年で、母親から絵本の読み聞かせをしてもらっていました。小学生になると図書館に通い、「シャーロック・ホームズ」シリーズを読み漁り「日本シャーロック・ホームズ・クラブ」という研究会にも入会しました。
毎日のように家で小説を書き、コンクールにも応募していました。テレビ、映画で脚本家という職業を知り、小説のみならず、脚本も書き始めていたことを話していました。音楽を始める中2までは脚本家になりたかったようで、主に演劇の脚本を書いていました。
小学生で好きなこと見つけてここまで、没頭できるって中々ないぞ
渡辺大知は中2の時に父親のギターを手にとった
そして、渡辺大知さんが中学2年生の時に音楽の授業でギターを習ったことで、家にあった父親のギターを弾くようになりました。初めて弾いた曲はスピッツのチェリーでした。
曲作りも始めていて、好きだった女の先輩に向けて曲を作ってみると想像よりも楽しくて、音楽にのめり込んでいったそうです。
同じ時期にテレビで結成当初の「憂歌団(ゆうかだん)」というバンドのライブ映像を観て衝撃を受けたことを明かしています。そのため、父親の憂歌団のレコードを毎日聴いていたそうです。
憂歌団て知らんな
音楽好きなお父さんの影響が強かったのね
神戸鈴蘭台高校へ進学し、入学式後に楽器屋に行き、次の日「楽器屋で見かけたよ」とクラスメイトに話しかけられた彼と黒猫チェルシーを結成しました。
小さい頃から文章を書き、中学生で父親のギターを弾き始め、高校でバンドメンバーと出会い音楽をやり、作詞を手掛け全てが繋がってるように思えます。
余談ですが、渡辺大知さんはSMAPのことを大好きになり、ジャニーズ事務所に入りたいと言って親に叱られた経験があるそうです。
口だけじゃなくて本当に行動しそうだもんな
昔はSMAP人気すごかったね
スマスマとかな
父親が火野正平と噂された原因|プレイボーイ
火野正平さんの若い頃に渡辺大知さんが似てると言われたからのようです。
目鼻立ちは似てるか…?
そこまで似てるとは思わんが
火野正平さんは元祖プレイボーイと言われていて、3人の女性との間に5人の子供がいるそうです。そのうちの4人が娘で1人は息子だと言われています。そこから火野正平は渡辺大知の父親説が出たようですが…
渡辺大知さんが過去に「火野正平さんには会ったことがない」と発言していて、自分の名前を検索すると、火野さんの名前がでてきて「父親説」を渡辺大知さんも把握しているようでした。
火野正平さんには「どこにでも子供がいる」と噂されて、渡辺大知さんが息子の1人だと噂になってしまったようです。
どこにでもいるは言いすぎだろ 笑
火野さんって天性の人たらし、らしいね
渡辺大知の実家は両親・姉・弟の5人家族
渡辺大知さんは出身が神戸の「山奥」と表現されていたことがありましたが、神戸市北区唐櫃台(からとだい)の出身のようです。
唐櫃台(からとだい)小学校、唐櫃台中学校を卒業しています。
そして渡辺大知さんの実家の家族は両親と姉と弟の5人家族です。母親は絵を描くことが好きな人で、渡辺さんの幼少期には絵本を読み聞かせてくれていた記憶が今なお強く残っていて、母親の声が蘇るくらいに強烈だと話していました。具体的な絵本では『ちがたろう』や『しばてん』を挙げていました。
初キスが映画で母親と気まずかった
脚本に興味を持ち、映画の制作にも興味があり、高校時代の渡辺大知さんは現場を見てみたい気持ちでオーディションを受けてみると、まさかの主役に抜擢され(オーディション受験時はまだバンドのデビューが決まる前だったそう)映画出演が決まりました。
黒猫チェルシーのメンバーも「お前、映画もやりたいんやろ?」「やったらええんちゃう?」って理解を示してくれていたそうです。
良いメンバーに恵まれたな
2008年映画『色即ぜねれいしょん』に主演した当時は19歳でファーストキスがまだでしたが、映画内でキスシーンがあり、とても嫌だったそうです。
本番のキスシーンで避けてしまったことでカットがかかり、「ちょっと走ってきていいですか」と言って、その場を逃れて京都の鴨川を走ったそうです。
嫌だった理由はスタッフに囲まれて撮影し、全国の人に見られるということで、とても恥ずかしかったからだそうですが、何よりも恥ずかしかったのは「母親が映画を観た」ことを知った時でした。母親からは何も言われなかったそうです。
そりゃ、何も言わないよな
気まずいね
渡辺大知さんは『色即ぜねれいしょん』の初演技で日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
姉はファンキーな一般人
「うちの姉貴がヤバくて」と話していたようで、ファンキーな姉だったと言われています。
ファンキーとは…
一般的には、独特で個性的な雰囲気やスタイルを持つことを意味する。さらに、ポジティブな意味での奇抜さや斬新さを表現する際にも使用される。
Weblio辞書より引用
東京造形大学の卒業制作の映画『モーターズ』は、当初ファンキーな姉をモデルにしてストーリーを書き始めましたが、女性の気持ちがわからなかったため、主人公を男性にして自分の将来の姿をモデルにしたそうです。
その他にも中学生の時に姉が「ゆらゆら帝国」を聞いていた影響で渡辺大知さんもよくわからずに曲を聴いていました。高校入学後にクラスメイトがゆらゆら帝国の曲を口ずさんでいて、「あ、知ってる」となったことで話が弾んだ相手が黒猫チェルシーのドラムだったそうです。
たしかにギターとドラムが高校で同じクラス言うてたな
3歳下の弟も一般人
渡辺大知さんの弟は3歳下です。弟とは小さい頃一緒によく遊んだそうですが、ビートルズのアルバム『1967-1970』は弟と一緒に歌詞を適当に歌っていたそうです。弟きっかけで聴き始め、いつのまにかハマったそうです。
おれもビートルズはよく聴いたな。今でも好きだ
いとこは「ザ50回転ズ」のボーカル
バンド「ザ50回転ズ」のボーカルのダニーさんは渡辺大知さんの従兄(いとこ)です。
ザ50回転ズは2004年大阪で結成し2006年メジャーデビュー。2008年アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のメインテーマ曲を担当しています。『Vinyl Change The World』ではミュージックビデオの監督を渡辺大知さんが務めています。
他に画像なかったのかよ
今回は渡辺大知さんの家族について紹介してきました。
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