ビートたけしさんの娘の北野井子(しょうこ)さんは歌手デビューもしていて、一時期はテレビにも出ていたのでご存知の方も多いと思います。また、北野井子さんの他にも不倫相手との間に娘がいる複雑な子供関係です。今回はビートたけしの娘についてまとめました。
ビートたけし(北野武)の娘・北野井子の現在は引退状態
ビートたけしさんには娘が2人+1人(孫娘)と息子が1人います。
長女が北野井子さん。ビートたけしさんに娘がいることをご存知の方は現在を気にされている方が多いように思いますが、現在は芸能界を引退している状態の様です。
当時、とても可愛かったと言われています。しかし北野井子さんの現在の情報はほとんどありません。北野井子さんは結婚して娘(ビートたけしの孫)が生まれていますので、その娘もおそらく19歳くらいだと思われます。
それでは、もう少し過去をさかのぼってみていきたいと思います。
ビートたけし(北野武)の娘・北野井子は過去には歌手デビュー
北野井子さんは父親のビートたけしさんの作品1998年公開の『HANA-BI』に出演し芸能界デビュー。
1998年、15歳の時に北野井子はさんは歌手デビューし、その後活動を休止しています。
歌手としてはシングル2曲リリースしています。
- 『Begin』(1998年6月3日発売)
- 『薔薇と緑』(1998年10月28日発売)
1曲目の『Begin』は作詞・作曲はX JAPANのYOSHIKIでプロデュースも受けています。またミュージックビデオは父親の北野武監督が務めました。13万枚を売り上げ、オリコン週間チャート10位を獲得し、ロッテのガムのCMソングとしても使用されました。
2曲目のシングルはの『薔薇と緑』をリリースしていますがオリコン週間チャート29位と奮いませんでした。こちらもX JAPANのYOSHIKIのプロデュースを受けています。
デビューではビートたけしの娘ということで、マスコミにも多く取り上げられ注目されていました。ビートたけしさんは女性関係の罪滅ぼしもあり、娘の芸能活動を後押ししたと言われています。
ところがデビューの約半年後には休業を発表。どうやら、急に陽の目を浴び負担が一気にかかりプレッシャーが半端なかったそうです。
北野井子はYOSHIKIプロデュースなのに売れなかったって
黒歴史か?
(´・ω・`)— 蟹座♋ (@jyun0702) 2018年2月16日
1998年12月には宇多田ヒカルさんもデビューされて、話題は完全に持っていかれましたし、一部では比較されていたこともありました。特に歌唱の部分では「下手」の声が多かったです…。見た目的には可愛い声が多いか
芸能活動を休止後はアメリカへ渡り高校を卒業
1999年に入り芸能活動を休止し、アメリカ・ロサンゼルスへ渡ったようです。アメリカには歌の勉強に行ったとも言われていますが、語学のためにアメリカへ行き高校を卒業しています。
アメリカにいる時父親のビートたけしさんに芸能界の相談をしたが、自分で頑張れと突き放されたらしいです。一度、大々的にデビューさせているのに、半年で休業しアメリカに渡っていますので、それが原因だと思われます。
ビートたけし(北野武)の娘は結婚し現在は離婚|孫娘を養子縁組
アメリカの高校を卒業後日本へ帰国し、法律を学んで弁護士のための勉強をしていたとの噂があります。
2004年に4歳年上の「ダン」と呼ばれる調理師の男性と結婚し、2005年3月9日には娘も生まれていますが夫婦仲は悪く、その後離婚。
どうやらたけしさんは「離婚」に関しては、厳しい目を向けていたようです。離婚は避けてほしかったんだとか。
現在北野井子さんの娘さんは19歳になっていると思われます。
北野井子さんの娘は離婚後にビートたけしさんと養子縁組をしているそうです。
この養子縁組も様々な憶測を呼んでいますが、相続税対策の一環と言われていますね。
私も北野井子思い出したよ…
神田沙也加みたいに、自分の道を見つけられるかしらね…と思いながら冷めた目で眺めてます💧— maple (@HgSakura) 2018年10月2日
2007年頃にビートたけしさんの口から、「あいつ(娘)は今フラダンスしている」との発言がありました。フラダンスは実際ヒップホップのことでビートたけし夫妻が孫娘の面倒を見ていたようです。
ビートたけし(北野武)の娘は婚約詐欺まがいの被害に合っていた
2000年代前半、北野井子さんが当時20歳前後の時に一度婚約をしていたそうです。そのお相手は松田聖子さんのマネージャーを務め、現在松田聖子さんが所属する事務所を共同で立ち上げた方です。
松田聖子さんのマネージャーをする前にはビートたけしさんの付き人をしていたそうです。
その縁で娘の北野井子さんとも知り合い、交際に発展したそうです。この交際にはたけしさんは反対だったそうですが、娘の熱意に負けマンションや家財道具を与えたそうです。
K氏が聖子のマネジャーになっていたことを知り、激怒したのは、ビートたけしの弟子の『たけし軍団』だった。
「K氏はたけしの娘の井子さんと結婚すると言って、一説には2000万円とされる結婚支度金を、たけしからもらってドロンした。それで軍団が血眼になって捜していたんです。しかし、まさか聖子のマネジャーに収まっていたとは。結局、井子さんのために騒ぎを大きくするわけにはいかず、泣き寝入りとなったんです」(軍団関係者)
exciteニュースより引用
これが事実だとしたら結構ヤバイことですよね(汗)
わずか、数日間の同棲だったみたいです。
松田聖子さんの家族もこの噂を聞いて反対しましたが結局、松田聖子さんとマネージャー(K氏)は色々な関係性が続いたようです。
ビートたけし(北野武)は当時21歳の専門学校生と不倫で娘がもう1人
数多くの女性とお付き合いをしているビートたけしさんですがもう一人、認知している娘がいます。その母親である相手は、フライデー襲撃事件のきっかけとなった女性です。
お相手の女性は一般女性にあたるため、情報は多くありませんが、交際していた1986年当時、21歳の専門学校生。1990年に子供(女の子)が生まれて、翌年の1991年には認知をして、養育費を負担しています。
さすが大物ですね。やることはしっかりやっています。北野井子さんからみれば、母親違いの妹に当たります。
北野井子の母親はビートたけしと2019年6月に離婚|娘は嫌悪
もともと娘の北野井子さんと母親はかなり激しくケンカをするほど仲が悪かった噂があります。
ビートたけしさんは2019年6月に妻と離婚しています。40年近く夫婦でした。北野井子さんの母親は北野幹子さん。元漫才師でビートたけしさんの4歳年下。
長いこと夫婦仲は良くなかったと噂ですが、2019年6月に正式に離婚となりました。
その原因というのが2012年頃に知り合い、2014年に不倫が発覚したから18歳年下の愛人の存在。その様子を娘として最悪の気持ちで見ていたようです。
「A子さんにのめりこんでいくたけしさんを、井子さんは『気持ち悪い』『顔も見たくない』と拒絶するようになりました。たけしさんの長男が再婚したときも、結婚式にたけしさんは呼ばれなかったと聞いています。井子さんは最終的に“絶縁状”を父親に手渡したそうです。幹子夫人と井子さんは一枚岩ですから、2人の思いは同じでしょう」(たけしの知人)
女性自身より引用
離婚したのも愛人と一緒になるためだったと言います。現在は事務所を立ち上げてビートたけしさんの現場にはその愛人の姿があるそうです。
娘から愛想をつかされるのは厳しい状況ですね。
ビートたけし(北野武)の娘はアナウンサーではない
もう一つ、ビートたけしさんの娘がアナウンサーだとネット上に出てきますが、これはもちろん間違いです。
テレビ東京の竹﨑由佳アナウンサーがビートたけしさん主演の映画『血と骨』で娘役の幼少時代を演じました。ここから、娘がアナウンサーに話が転がっていったと思われます。
ビートたけし(北野武)の娘・北野井子についてまとめ
ビートたけしさんには現在、前妻との間に息子と娘が1人ずつ、認知した娘が1人、養子縁組した孫娘が1人います。
前妻との娘・北野井子さんは父親の名前を使って映画や歌手デビューするもすぐに休業状態になり、歌の評価もあまり良いものではありませんでした。
結婚し子供が生まれましたが、離婚。
歌手デビューしたり、ダンスやったりと結婚もして子供がいるのにすぐに離婚。結局何がやりたいのかわからないなどの批判があるのは事実です。
おそらく、このまま一般人として生活していくと思われます。
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