桑子真帆(くわこ まほ)アナウンサーはNHKの看板アナウンサーですが現在、退社説が出ています。毎年のように退社を囁かれるわけですが、現段階では確実な情報は出ていません。桑子真帆アナのNHK退社情報についてまとめましたのでご覧ください。
桑子真帆アナのNHK退社の可能性はあまり高くない
桑子真帆さんの進退が再び騒がしくなってきました。年末が近くなると、退社の可能性が取り沙汰されます。
そして現段階でのNHKを退社する可能性は30%程度だと思われます。
毎年噂は出ますが、NHKを退社する決定打は見つかりません。もし退社をするのであれば、3月末での可能性が高いですが、現段階での可能性は低いと見ています。
本人次第だからな
第68回(2017年)と第69回(2018年)の2年連続で紅白歌合戦で総合司会を務めた桑子真帆アナでしたが、第70回(2019年)の紅白歌合戦では1年後輩の和久田麻由子アナに総合司会の座を譲る形になりました。
紅白の司会から外されたことは本人にとってはかなりのダメージだったようです。元々は『ブラタモリ』のアシスタントを務め、プチブレイクをしました。
将来性を見込まれて有働由美子アナの様な人気アナウンサーにしていきたい上層部の思惑もあって『ニュースウォッチ9』に抜擢されています。
NHKを退社する理由|失態と上層部との軋轢
現在でもNHKの人気アナウンサーの一人であることには変わりませんが、徐々に昔ほどの扱いではなくなってきています。それは2019年の紅白歌合戦の司会でなくなったこともそうですが、その大きな理由に挙げられているのが、桑子真帆アナのミスです。
2018年の冬季平昌オリンピックの開会式の生中継で「閉会式」と言い間違える大失態を犯しました。総合司会を務めた第69回の紅白歌合戦でも、優勝旗が手渡される瞬間に白組優勝にも関わらず「紅組に優勝旗が渡されます」の言い間違いを犯しました。
テレビ見てる方としては面白かった笑
アナウンス能力も微妙なのか?
んなことないよ。真帆ちゃんは『ブラタモリ』で好きになった
「閉会式」のミスで上層部からお叱りを受けたことで、『ニュースウォッチ9』の反省会にも出ずに飲み歩くことが多くなったと噂です。
アナウンス室の上司が変わってから、上司との関係が悪く人間関係に悩むようになった噂があったりと、独立、フリーの流れになってもおかしくはない状況ではあります。
実際、桑子真帆アナの周りにはフリーを勧める声もあったり、年齢的にも早い決断の方が良いとの見方も強いです。
桑子真帆さんの関係者は(本人が)そこまで、独立願望は強くなさそうだと見ていました。しかし、フリー転身の可能性を囁かれるのは、それほど、NHK上層部に不信感を持っている可能性が高いです。
その中でも若手の台頭でエース候補として期待されていたポジションが後輩にシフトしつつあると思います。
NHKの若手女性アナウンサーの台頭
2015年4月~2016年3月に出演していた『ブラタモリ』で人気が出たため「好きなアナウンサーランキング」を一気に5位にランクインしています。
2015年(第12回)
- 有働由美子(NHK時代)3位
- 桑子真帆 5位
2016年(第13回)
- 有働由美子(NHK時代)4位
- 桑子真帆 10位
2017年(第14回)
- 有働由美子(NHK時代)2位
- 桑子真帆 7位
- 井上あさひ 8位
2018年(第15回)
- 有働由美子アナ(フリー)1位
- 井上あさひアナ 8位
2019年(第16回)
- 有働由美子アナ(フリー)3位
2015年~2017年と3年連続で、トップ10入りしていましたが、2018年に離婚もあって、イメージに影響を与えたことが大きな要因でしょう。
NHKにはまだまだ人気の女性アナウンサーは
- 近江 友里恵アナ
- 上原 光紀アナ
- 赤木 野々花アナ
- 保里 小百合アナ
まだまだいますので、うかうかはしていられません。
もし桑子真帆アナウンサーが退職・独立した場合にはフリーアナウンサーとして活躍できるのでしょうか?
桑子真帆アナがNHKを退職後にフリーとなった需要が心配
桑子真帆アナの需要がないわけではありませんが、NHKを退社して目に見えた活躍しているのは有働由美子アナが抜きん出ているのかと思います。
元NHKの女性アナは最近活躍しているイメージがないな。
おれはクボジュン派だ
草野満代さんとか膳場貴子さんとかいるけど
離婚によるイメージダウンもありそうです。
2017年5月にフジテレビ谷岡慎一アナウンサーと結婚するも翌2018年6月には離婚をしてイメージを下げたと思われます。実際好きな「アナウンサーランキング」でも2018年からはトップ10から外れていました。
離婚原因も桑子真帆アナの飲みの頻度が多く、子作りにも積極的でなかったことから離婚に向かった噂があり、子作りでフリーになる時期を遅らせたくなかったためとも言われています。
ただ、もしも桑子真帆アナがフリーとなった場合に仕事のオファーに心配はないのでしょうか?
先輩の有働由美子アナウンサーはNHKの朝の番組、紅白歌合戦の総合司会はもちろん、NHKの顔でしたが、2018年にフリーアナウンサーとなり日本テレビ『news zero』に抜擢されました。
『news zero』では1日のギャラが150万円を超えると言われ、年間4億円と言われる大型契約を結んだにも関わらず、視聴率が芳しく、ギャラに見合うような数字を上げられず苦労しているそうです。
とは言っても最近は視聴率も持ち直して、天皇即位の「国民の祭典」の司会を務めるなど、キャリアを積み続けています。
そんな、先輩の有働由美子さんもアドバイスをしているらしく、有働由美子さんやくりぃむしちゅーの所属している「ナチュラルエイト」への移籍の可能性もあるそうです。
しかし、元NHKの女性アナウンサーが独立しても金額以上の数字は取れず、近年ではテレビ局は手を出しづらいのではと言われています。
他にNHKを退社した場合に報じられている事務所として、『ブラタモリ』での共演をした大御所タモリさんの所属事務所があります。
NHKの真面目さよりも民放で受けそうなキャラクターも『ブラタモリ』を通して見せていて、タモリさんからの受けも良く、本人が乗り気になっている可能性もあります。
タモリからも認められている桑子真帆アナウンサー
タモリさんの所属する「田辺エージェンシー」も移籍先の一つとして挙げられています。「田辺エージェンシー」にはフリーアナウンサーの夏目三久さんも在籍しています。
桑子真帆アナはタモリさんとの共演で『ブラタモリ』(2015年4月〜2016年4月)のアシスタントを1年間務めました。
タモリさんからも「桑子は化ける」と言われていました。
タモリ相手にも物怖じせずに、ツッコミを入れていたのか
タモリさんから、「アナウンサーであることを忘れている」との褒め言葉をもらっています。
「1年間、楽しかったです」とあいさつした桑子アナに、タモリは「楽しかったですよ。性格も良く、お高くとまっていないし、いい子でした」とストレートなほめ言葉で別れを惜しんだ。
ORICON NEWSより引用
将来の有働由美子のポストを考えていたNHKとしては、痛手はあるでしょう。桑子真帆アナが退社となってもNHKにはまだまだ人気と実力のある女性アナウンサーは在籍しているため、それほど、恐れてはいない気が…しています。
桑子真帆アナが独立して、絶対に今よりも多い収入を手に入れられる保証はないため、厳しい決断となりそうです。
桑子真帆アナのNHK退社の可能性まとめ
毎年のように桑子真帆アナの退社については話題になります。
現段階では桑子真帆アナの退社の可能性は30%と言ったところでしょう。
2015年の『ブラタモリ』で人気が出ましたが、離婚もあり2018年以降、女子アナランキングの上位からは外れました。
独立・フリーアナとなっても、これから安定して、仕事がある保証はないため、難しい決断となりそうです。NHKを退社をする場合は、よほどの不満や折り合いが悪かった場合に限るのではないでしょうか。
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