秋元真夏が西野七瀬に無視された不仲時代から和解→大親友へ

秋元真夏さんと西野七瀬さんには不仲時代が存在しました。

乃木坂46での色々な活動を通して、育まれた感情が故の関係でした。

しかし、二人の関係を運営が美談にしようとしているとかイジメだと言われていることは事実です。

今回は秋元真夏さんと西野七瀬さんの不仲→和解（仲直り）の感情の動きをまとめましたのでご覧ください。

秋元真夏と西野七瀬の不仲のきっかけは唐突な選抜入り

ぐーろぐより画像引用
1.5期生とも言われる秋元真夏さんが本格的な始動となったのは、４thシングル『制服のマネキン』からで、福神と呼ばれる、選抜２列目のポジションにいきなり抜擢されました。

その結果３rdシングルで福神メンバーに選出されていた同期の西野七瀬さんが１列下がった３列目のポジションになったことで、西野七瀬さんは嫉妬心から秋元真夏さんと距離を置いてしまう事件が発生しました。
この秋元真夏・西野七瀬不仲時代は2012年10月頃〜2014年2月22日まで続きました。

秋元真夏は西野七瀬だけじゃなく多くのメンバーとギクシャク

Instagramより画像引用

もう少し詳しく見ていきましょう。

秋元真夏さんと西野七瀬さんの不仲時代は1年4ヶ月ほどありました。

秋元真夏さんは１期生として乃木坂46オーディションに合格しましたが、通っていた高校が芸能活動禁止で、両親からも反対され、大学へ通うことを条件にアイドル活動を認められたため、オーディション合格後に活動を休止し学業に専念しました。

大学入学後に復帰し、いきなり選抜、それも福神メンバーに選ばれたため周りのメンバーともギクシャクしてしまいました。

2012年10月8日放送の『乃木坂って、どこ？』で行われた４thシングルの選抜発表でのこと。

4thシングルでは西野七瀬さんは無事選抜に選ばれました。

西野七瀬さんは福神メンバーから漏れた悔しさをコメントしていました。

その後、番組見学に訪れていた秋元真夏さんの名前が選抜発表で呼ばれ、２列目の八福神メンバーとなったことで、明らかに収録現場の空気がピリつきました。

最後の選抜メンバーの枠に「秋元真夏」の名前が呼ばれると空気が変わり、司会のバナナマンの二人も事態を飲み込めていませんでした。

前回選抜メンバーだった中田花奈さん、斉藤優里さん、伊藤万理華さんは悲しげな表情を浮かべていました。

選抜発表で松村沙友理さんがコメントしている後ろで中田花奈さんは涙を流していました。

その中でも特に西野七瀬さんは、自分が弾き出されたと感じてしまい、秋元真夏のさんとの間に溝ができてしまいました。

その問題の選抜発表の回からわずか2週間後の放送では『新メンバー秋元真夏に初の試練！真剣15番勝負』として選抜メンバーvs秋元真夏で色々なゲームでの対決をした際の一つに西野七瀬さんと秋元真夏さんが手押し相撲で対決する場面があり、当時のスタジオは異様な緊張感に包まれたそうです。

しかし、バナナマンは2人が不仲だとはつゆ知らずに、進行していたようです。

後に乃木坂46のセンターを7回（2020年現在最多）務めることになる西野七瀬さんですが、当時の西野七瀬さんはエースと呼ばれるには程遠く、アンダー落ちの恐怖があるほど注目度が高いメンバーではまだありませんでした。

そして、2012年に復帰から2013年の間は本当に一言も喋ることはなかったようです。

2014年2月22日横浜アリーナで不仲→和解・仲直りへ

2013年あたりは二人が喋ることは本当になかったようです。

「真夏、おかえり」という乃木坂ファンの間では有名な言葉があります。

『真夏の全国ツアー』

七瀬が真夏に送る言葉が感動！！

西野『真夏、お帰り！一緒に頑張ろ！』 pic.twitter.com/aoKn16983x

— 乃木坂46 欅坂46 AKB48 動画 (@kujfejtwka) March 28, 2016

秋元真夏さんと西野七瀬さんの不仲の期間は約1年4ヶ月。

秋本真夏さんも気にしない様にはしていたけど、やはり頭の片隅にはもやもやした気持ちがあったようです。

西野七瀬さんは、自分が子供すぎた。相手が真夏じゃなかったら、多分無理だったと思う。真夏の人柄だと述べています。

その後は後発のファンには気付かれないほどに不仲だったとは思えない二人の関係性となりました。

秋元・西野のピリピリ時代を振り返った乃木中

2015年1月放送の『乃木坂工事中』でオモテ年表・ウラ年表として乃木坂46デビューからの振り返り企画が行われました。

当時選抜発表で見学に来ていた秋元真夏さんの名前が呼ばれたことを振り返り、当日は収録に来れたら来てって言われている程度で、実は眼科に行こうか迷っていて、とりあえず収録に行っておこうと思ったことを打ち明けていました。

眼科に行く気持ちで番組見学に行ったら、まさかの選抜発表で名前が呼ばれるという…空気がピリッとしたのを感じていたと話していました。

中元日芽香さんからはアンダーメンバーとして秋元真夏さんの選抜入りを目の当たりにして葛藤したそうです。

当時の秋元真夏さんは新参者で西野七瀬さんだけでなく、他のメンバーとも微妙な距離ができてしまっていました。

1年以上口を聞かなかった高山一実さん二人が全く喋らないことを証言し、1年以上口を聞かず、目も合わせませんでした。

当時の心境を聞かれた西野七瀬さんは、「自分のいた位置に真夏が入ってきて（自分が）後ろに下がって…っていう交代があったのが私だけっていうのを選抜発表の収録が終わった後に気付いて、お母さんに電話してて…落ちたよって…心がそんなに強くなかったので…辛くて（泣）」

公式お兄ちゃんのバナナマンの二人は秋元・西野の不仲時代を全く知らなかったそうです。

2018年11月放送『乃木坂工事中』では西野七瀬さんと高山一実さんと『制服のマネキン』のミュージックビデオの撮影当時を振り返っていました。

西野「ほっそい廊下で、一番後ろにいて絶対映らないよ、コレ」

どうせ映らないから後ろで変顔するメンバーがいたりと、ふてくされた悪い遊びをしていたことを告白していました。

西野七瀬さんは大阪出身で地元の高校に通いながら土日のレッスンのたびに上京してレッスンを受ける生活を送っていて、2012年に東京へ引っ越し。

慣れない仕事の頑張りが選抜メンバー入りという形で報われかけていた矢先に、秋元真夏さんの復帰で先を行かれてしまったために、感情が良くない方向に出てしまったのでしょう。

秋元真夏・西野七瀬の不仲時代の美談化に疑問の声

西野秋元の関係美談にしすぎ

— rm (@Xi5tVRmCcid27mW) November 12, 2018

西野と秋元の関係を美化する乃木オタと乃木坂運営が嫌いです

— ジョンソン@超絶高浮上 (@yes_john_john) December 31, 2018

これだけは何度でも言いたいけど西野と秋元の件を美談のように何度も取り上げるのはマジでクソ

— むぎ太 (@ikuihoshi0821) July 30, 2020

この西野秋元の話が美談になってる空気キッツイわ

— むぎ太 (@ikuihoshi0821) June 25, 2020

やっぱりあれなんだよな、西野秋元の険悪期を美談にするのなんか苦手。美談じゃないじゃんあれ。

— SHIORI (@y6r5h1r8) March 23, 2019

秋元真夏さんと西野七瀬さんの関係が悪化したことをコンサートの演出の一つとして、ファンに公表して、2人は仲良くなったとするのは違うんじゃないかと、ずっと言われています。

圧倒的に西野七瀬に非があった声が多数を占める

西野七瀬が秋元真夏をイジメてた話がいつの間にこんな美談になってるんだ？

— 新りょー (@p511m1111) November 11, 2018

西野七瀬は自分がセンターになれなかったら秋元真夏を無視し続けてただろうに、これが美談とか笑うわ Twitterキッズチョロすぎ #乃木坂工事中

— あ (@kwr1756) November 11, 2018

まぁでも西野は性格良くはないやろなぁ

秋元真夏に福神の枠取られて1年以上口聞いてなかったし。｢真夏おかえり｣って言ったのも自分がセンター勝ち取ってからやし美談みたいにされてるけど和解するタイミングがセコすぎる

— ゅ (@nogi_of_bs) August 18, 2020

あと、西野に関しては秋元真夏さんを1年間無視してんのにそれを”美談”みたいにしてるのがすげぇ嫌いなのよ。テレビマンと関係持ったくせに清純派面してるし

— 志田 (@habu_masu_52) May 7, 2020

で、8thでセンター発表されて自分が秋元真夏よりいい位置になってから｢真夏、おかえり｣とか言ったのも何か引っかかる。

美談みたいになってるけど、これは西野七瀬のセコさが出てる気がする。

— ゅ (@nogi_of_bs) August 31, 2020

西野七瀬さんが一方的に喋ろうとしなかったことで、「西野七瀬のイジメ」という声が多かったです。

しかも横浜アリーナライブで仲直りしたわけですが、ライブ直前の1月に西野七瀬さんが初センターを『気づいたら片想い』で務めることが発表されていたため、より批判を招きました。

別の意見もある

まとめ