野村萬斎の息子【野村裕基】は慶應大学出身！身長180cmが目を惹く青年

狂言師の野村萬斎さんの息子は野村裕基さんです。

1999年に妻・千恵子さんとの間に2番目に生まれた長男です。

野村裕基さんについてまとめましたのでご覧ください。

野村萬斎の息子【野村裕基】は身長が180㎝となり慶應大学に入学

野村萬斎さんの息子がいつの間にやら慶應大学の法学部を卒業していました。（2022年3月卒業）

名前は野村裕基（ゆうき）さん。東京都生まれの25歳（2024年時点）です。

しかし、狂言に時間を取られて単位を取るのに苦戦していると話していました。

野村萬斎さん親子の記事でも野村裕基（大学2年生）という表記があったため間違いないです。

立教大学の噂や、狂言師に専念するために大学進学はしていないとの憶測がありましたが、慶應大学へ進学したことは間違いありません。

過去に野村萬斎さんのドキュメンタリーが放送された時には野村裕基さんはまだ幼く、その頃を知る狂言ファンからすると時は流れました。

野村裕基さんの身長は公表されていませんが、174㎝の父・萬斎さんとの身長を比べても明らかに高いため現在では180㎝近くあるのではないか？と言われています。

裕基は、「身長が今180cmくらいあり、自分でも背が高い自覚はあります。そのことがハンデになることもメリットになることもあるということを、修行の中で感じていければ」

ステージナタリーより引用

正座をしている画像からすると座高がお父さんと同じくらいに見えます。

立教英国学院を卒業｜立教小学校を卒業か

野村裕基さんは立教小学校の出身と言われています。

立教小学校は私立の男子校です。

2011年には立教小学校にて『能楽鑑賞』が行われ、立教小ホームページに「本校の保護者である野村萬斎氏の全面的な協力により」と記載されていたことで、立教小学校出身であることが確実視されました。

野村萬斎さん（合ってるかな）
youtubeの広告見て思い出したけど
立教小学校のPTAに普通に来てたらしい。いい人やったらしい。

— ryukichi (@oosumihayatoo) July 9, 2017

中学・高校に関して明確にはわかっていませんが、立教小学校出身者は、中学・高校もそのまま進学できるため、立教系列の高校を卒業していると言われています。

それと、少なくとも高校時代にはイギリス留学を経験していて、立教英国学院を卒業していることがわかっています。

その他、わかっている情報として野村裕基さんは中学時代はテニス部だったと父の野村萬斎さんが明かしていました。

ロック好きだった父の影響でギターにも興味を持って父と練習していました。

中学時代はやんちゃざかりで、母親の言うことを聞かなかったり、母親の弁当を拒んで、学食で食べる嘘をついて、お昼ご飯代のお金を別のことに使ったりしていました。

野村裕基がブサイクorイケメンと話題？父親と目が似てる

野村萬斎さんの息子として、テレビやCMで共演するなどしているため、色々言われているようなので、イケメンやブサイクなどの評判を調べてみました。

するとそれほど、悪く書かれているコメントは多くありませんでした。

むしろ容姿を褒めたツイートが多かったので、紹介します。

野村萬斎さんの息子・野村裕基くんを“シン・ミニラ”って呼ぶのやめれ。

— 和風まくだ煮L（鈴木橙輔“だいすけ”）ばっかりばっかり (@kgwmsd) November 15, 2020

野村萬斎さんの息子は、加藤諒に似ている。

— とおる (@wajtoto) November 12, 2020

野村萬斎の息子とても抱ける…背高くて足長くて顔小さくて顔はそこまでっての最高。イケメンじゃなくて良いんだよ。はー抱ける。

— おにぎり (@____k______z) January 17, 2019

野村萬斎の息子イケメン！！ #ぐるナイ

— みみゅう (@mi_myou) January 17, 2019

息子の野村裕基さんはテレビやCMにガンガン出演しているわけではないため、他の芸能人の子供に比べて批判もされておらず、日本中の話題になったわけではないので、正直そこまでイケメンともブサイクとも騒がれていません。

しかし、ブサイクとイケメンだけのコメント数だけで見たらイケメン・カッコイイの数が圧倒的多数でした。

そして何より小顔です。狂言師なだけあって。背筋も伸びて姿勢もグッド！

裕基さんは喋りに落ち着いた雰囲気があって父親譲りに感じます。

ちなみに幼い頃の野村萬斎さんとはなんとなく似てます。

↓↓野村萬斎　幼少期の画像↓↓

↓↓野村裕基　幼少期の画像↓↓

野村萬斎の息子は3歳で初舞台｜親子よりも師弟の関係

野村裕基さんが父から教えられ初舞台を経験したのは2003年の3歳の時です。

40分にも及ぶ、『靭猿』で子猿役を演じ切りました。

幼い頃から狂言の稽古をずっとしてきました。みっちりと父の野村萬斎さんと祖父に仕込まれています。

稽古場では師匠と弟子の関係ですが、普段の生活とは切り分けるようにしていると野村萬斎さんは話していました。

小さい頃の野村裕基さんは、父親の出演する舞台を観劇した時に舞台と現実の世界の区別がつかずに「パパが死んじゃう！」と絶叫していたこともありました。

息子は父親が怖くて逆らえない

息子の野村裕基さんからすると野村萬斎さんは父親というよりも一人の師匠という感覚の方が強いと話していました。

普段は野村萬斎さんに対しては師匠として接している時間の方が長いため、普段の会話でも敬語で話してしまうそうです。

父親の機嫌が悪い時に、「黒いピタッとしたマスクをしたまま話しかけられるのが怖い」ことを明かしていました。

反抗期の時期は父親に対しては逆らえなかったため、母親に対して強い態度を取ってしまうことが多かったようです。

野村萬斎さんも2013年頃のインタビューで子供たちは自分に正面切って逆らわないと述べていました。

野村裕基は17歳にして伝統芸能を引き継ぐ覚悟

野村萬斎さんはまだ裕基さんが幼い頃にこう話していました「江戸前狂言の一つの精神を裕基に継いでもらいたいなっていうことはありますね。

ただ、やっぱりその精神以上に自分のやりたいことがあり、これだと思うことがあったならそれはもう仕方のないことなので…それを無理矢理、じゃあやれって言ってやってもらうこともないのかなと。」

親として狂言師として、野村裕基さんには狂言の精神を引き継いでほしい思いを語っていました。

野村萬斎さんの父親で裕基さんの祖父である野村万作さんは紫綬褒章を受賞した人間国宝です。それほど、伝統芸能を受け継ぐ側は歴史の重みがあります。

過去には裕基さんから「お父さん何で僕は狂言をやらなくちゃいけないの」と問われたことがありました。

その答えは「僕も分からないんだ」

2015年に『三番叟』の話を父野村萬斎さんから聞き自分も披露することになり、狂言師としての覚悟は決まりました。

2017年1月5日17歳の時に初めて演じました。

今では野村裕基さんから見て「父も祖父も尊敬している。憧れ」だと語っていました。

また、「父親を超える狂言師に」と話していることから、これから狂言師として精進していく覚悟でしょう。

テレビと公文CMでの親子共演が話題に

公文のテレビCMでは親子出演のため、話題になりました。

野村萬斎親子のCM見るたびに思うの…
ソックリな親子だなぁ…
そして息子イケメンじゃなぁ！かわええのぅかわええのぅ

— すももたろう (@plamtaro) February 11, 2017

2003年からEテレ『にほんごであそぼ』に野村萬斎さんは出演していますが、同番組では2015年あたりから親子共演をしています。

野村萬斎も野村裕基も『西郷どん』に出演していない

2018年に放送されたNHK大河ドラマ『西郷どん』で調べられているようですが、野村萬斎さんも、野村裕基さんも出演していません。

野村萬斎さんのいとこにあたる、野村万蔵（九世）さんが三条実美（さんじょうさねとみ）役で出演し、野村万蔵さんの息子の野村万之丞（六世）さんが明治天皇役で出演しています。

そのため、野村萬斎さんも息子の裕基さんも『西郷どん』には出演していません。

野村萬斎さんと野村万蔵さんの親が兄弟なので、いとこ同士です。

さらにいとこ同士の息子さんにあたるので、野村裕基さんと野村万之丞さんは、はとこの関係にあたります。

まとめ