瀧内公美さんは富山県出身の現在35歳で大学で上京しています。地元は1時間に1本しか電車が通らない田舎だったそうです。出身校は高岡市立伏木小学校→伏木中学→高岡西高校→大妻女子大学の出身です。
今回は瀧内公美さんの出身校や役者になるまでの生い立ちについてまとめましたので、ご覧ください。
瀧内公美は高岡西高校の出身|現在は閉校
瀧内公美さんの出身校は富山県立高岡西高校です。同校は2022年3月末をもって閉校し、富山県立高岡高等学校と統合されています。
閉校か…
高岡西高校の偏差値は54です。
偏差値54もあるなら、中々じゃないか
高岡西高校の有名な卒業生にはYouTuberの、はじめしゃちょーがいます。
- 田畑めぐみ(フリーアナウンサー)
- 毛利未央(フリーアナウンサー)
バドミントン部が強豪でアテネオリンピックに出場した山田靑子(せいこ)さんやアジア選手権に出場している日本代表の高橋沙也加さんも岡西高校出身です。ソフトテニスでは中川瑞貴さんが2016年にアジアソフトテニス選手権ダブルス優勝しています。
アニメや漫画が人気の『スキップとローファー』の作者、高松美咲さんも出身者です。
『スキップとローファー』観たぞ
やるなじじぃ
高岡西高校のバドミントン部は強豪で全国大会にも出場しています。瀧内公美さんも高校時代はバドミントン部に在籍していましたが、全国大会に出場したなどの情報はありません。
レギュラーだったのかな?
違うだろ
富山にいた中学、高校時代は親に映画館に連れて行ってもらっていて、画面の向こうの役者に興味を持ち始めまたそうです。地元の富山にいた頃からグラビアで芸能活動を始めていましたが、そこまで強い気持ちはなかったそうです。ただ、地元に退屈さは感じていたようです。
やっぱり人前に出たい気持ちはあったんだな
瀧内公美は大妻女子大学を卒業し女優の道へ
大妻女子大学の児童教育学部 児童教育学科へ入学しています。(現在は家政学部 児童学科)
偏差値は47.5ほどです。
まあまあか。平均以下だけど
大学では興味のあった児童教育について学んでいたようです。
幼少期から映画への憧れはおぼろげながらあったため、東京に行く決心をしました。ただ、父親からは「東京に行くのであれば。大学は出ておけ」と言われたため大学へ入学したようです。
勉強の意思はそこまでなかったわけか
大学在学中は教育実習も行い小学校の教員免許を取得していますが、教育実習が辛かったそうです。辛い実習中に人生を変える出来事が訪れました。
実習中は自転車通勤をしていたようですが、通勤途中に映画撮影現場に遭遇し、その現場が楽しそうだったことに惹かれ、エキストラに応募し参加しました。
撮影ではスタッフがエキストラに向けて、「自分の中で物語を作って歩いてください」と声掛けをしていた言葉に魅了され、一気に興味を持ち、役者になることを決意しました。エキストラの撮影の帰りに雑誌を買って、最初に見つけたた事務所に応募したそうです。
周りは就職していき焦ってはいましたが、教育実習をやっていて、自分に教師は無理だと感じていたこともあり興味のあった女優へ動き始めました。
2012年から本格的に女優の道へ
瀧内公美さんは大学4年生の時に事務所に入り、2012年に女優を本格的に目指し始めます。
オーディションに合格した2015年映画『グレイトフルデッド』に主演。映画のオーディションには通りましたが、テレビやCMのオーディションは通らなかったそうです。2016年映画『日本で一番悪い奴ら』や『闇金ウシジマくん Part3』に出演し、順調にキャリアを重ねているように見えますが、心が折れかけたこともあるようです。
上京後、芸能活動を本格的に始めましたが、この世界には向いていないのではないかと思って富山に帰りたいと思ったこともありました。
FRaUより引用
気持ちが落ちてしまい、自転車を漕ぎながら涙を流して泣いたこともあるそうです。
役者としてだけでは食べていけなかった時代に飲食店で皿洗いや配膳のアルバイトをしていた頃は、映画イベントを終えてシフトに入ったこともあり、外国人の同僚にネットニュースになった会見を「出てるよ、すごいね」と言われてさっきまでフラッシュを浴びる華やかな世界にいたのアルバイト先で仕事していることが不思議な感じになったそうです。
2017年映画『彼女の人生は間違いじゃない』で主演を務め
- 報知映画賞主演女優賞ノミネート
- 毎日映画コンクール主演女優賞ノミネート
- 日本映画プロフェッショナル大賞新人女優賞
- 全国映連賞・女優賞
この作品では東日本大震災を経験し、役所に勤務しながら週末はデリヘル嬢をする役を演じ、作品作りの面白さに気づき、役者としてやっていく覚悟を決めました。
2019年『火口のふたり』では裸をさらして体当たりでの演技を披露しています。この映画で第41回ヨコハマ映画祭では最優秀新人賞を受賞し、第93回キネマ旬報ベスト・テンでは主演女優賞に輝いています。
それでも目指してから売れるまで早いな
2019年ドラマ『凪のお暇』や2024年には『新空港占拠』へ出演し話題となりました。
瀧内公美は伏木小学・中学校を卒業
瀧内公美さんは高岡市立伏木(ふしき)小学校を卒業しています。
父親が仕事でインドネシアに滞在していたため、5歳から小4までの期間はインドネシアと富山を行き来していたそうです。
高岡市立伏木(ふしき)中学を卒業して、中学でもバドミントン部だったようです。中学生の時に地元に映画館ができて、映画をよく観に行くようになったそうで、中3の時に観た『赤い月』という映画で役者に興味を持ったことを明かしています。
母親が映画が大好きで、小さい頃から一緒に観ていたので、ぼんやりと演者側に興味は持っていたり祖父に連れてもらって行った、立川志の輔さんの落語は楽しい思い出として残っていて、演じることへの憧れは幼い頃からあったようです。
他に子供の頃のエピソードでそろばん塾に通っていて、そろばんの試験に落ちた時に親から「真剣にやらないから落ちたんでしょう!?もう月謝は払わないから先生にやめますと行ってきなさい」と叱られてしまったことがあるようで、事情を先生に伝えると「月謝が払えなくてもあなたが来たいなら来なさい」と言ってもらったことを温かい記憶として頭に残っているようです。
親の気持ちもわかるが、すごくいい先生だな
幼い頃から瀧内公美さんは映画に触れていて、なんとなく役者業に憧れを持っていて、昔から抱えていた気持ちを大学生の時にたまたま撮影現場を見かけたことで、行動を起こし人生を一変させました。
行動力があるね
気も強そうだしな
コメント