吉高由里子の若い頃は激カワで有名だった！裸を見せて仕事に向き合うプロ根性

芸能界に入る前、吉高由里子さんは女優に対して憧れていたわけではなく、将来は家の仕事を手伝うことになるのかな？くらいに思っていたそうです。

実は別事務所に所属して舞台『ドクター・中松物語』に出演していました。そこから、半年ほどしてスカウトされたようです。

事務所に所属して女優業を始めると、どんどん仕事が舞い込んできました。

吉高由里子の若い頃｜16歳でスカウトされCMデビュー

2004年吉高由里子さんは高校1年生のときに原宿へ帽子を買いに行った店で、最初は、誰か付いてくる人いるなと気付き、その人を万引きGメンかなと思い、警戒してレジを済ませるといなくなっていました。

店を出て、駅の方に向かっていると、ふくよかな女性が細い棒と棒の間から「スカウトのものですぅ」とぶわっと来たので、怪しさに圧倒されて、オドオドしてしまいとりあえず連絡先を書いてしまい、結果的にスカウトされました。

その後も何度も連絡が来たので、芸能界入りすることになりました。

父親からは高校の3年間部活みたいな感じでやれば？と言われました。

『ナムコ ゼノサーガII』でCMデビュー

若かりし頃のデビューは事務所に入ったその日に連れてかれたオーディションでその場で「きみ！」と即決され、衣装を着させられてデビューしました。その作品が『ナムコ ゼノサーガII』です。

さらに事務所に入ってわずか2週間後に映画のオーディションに合格しました。

2006年『紀子の食卓』で映画デビュー

まだ若い頃に『紀子の食卓』で映画デビューしています。

事務所に入ってわずか2週間でオーディションに合格しました。

当時を振り返って、監督を努めた園子温さんから暴言を吐かれまくって、演技が学芸会以来だったのでわけがわからなかったと話していました。

しかし、そのお陰で、その後の現場が優しく感じるようになったようです。

『紀子の食卓』での吉高由里子さんは吹石一恵さん主演で妹役を演じ、確かな存在感を見せつけました。

この映画でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しました。

この賞は数多くの人気俳優さんが受賞しています。

• 石原さとみ
• 長澤まさみ
• 上野樹里
• 沢尻エリカ
• 堀北真希
• 松山ケンイチ
• 新垣結衣
• 岡田将生
• 向井理
• 松坂桃李
• 星野源
• 高杉真宙
• 広瀬すず
• 杉咲花
• 唐田えりか
• 宮沢氷魚
• 森七菜
• 神尾楓珠

2023年には目黒蓮さんも受賞しました。

2006年『時効警察』6話｜2007年11月映画『転々』

2007年11月には映画『転々』に出演。

2008年大河ドラマ『篤姫』（第4回・第8回）

吉高由里子さんは2008年『篤姫』に出演しています。2024年大河ドラマ『光る君へ』に出演しますが、ドラマで左利きのため、右で書く練習をした。乗馬の練習も一日しただけで全身筋肉痛になった

吉高由里子の若い頃｜『蛇にピアス』20歳頃～（2008～2017）

吉高由里子さんは映画初主演となった2008年『蛇にピアス』で注目を浴びました。

『蛇にピアス』の監督を務めた蜷川幸雄さん

衣装合わせの時に「ほとんど裸の映画なのに、裸を見ないで撮れるんですか？」と監督の蜷川幸雄さんに問いかけ、躊躇なく裸を披露し蜷川幸雄さんを焦らせたといいます。

厳しいイメージのありますが、映画での蜷川幸雄さんは舞台と違ってとても優しかったそうです。「僕は舞台では厳しいけど映画は新人監督として君たちと一緒だから」と言われました。

日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞を受賞していますが、実は『蛇にピアス』が決まった翌日に交通事故に遭い、顎の骨を折る重傷を負い、集中治療室での治療を余儀なくされました。

2008年ドラマ『太陽と海の教室』

2009年『カイジ 人生逆転ゲーム』

2009年ドラマ『東京DOGS』

2010年ドラマ『美丘-君がいた日々』地上波連続ドラマ初主演しました。難病におかされる悲劇のヒロインを演じました。

2011年映画『GANTZ』

2011年『婚前特急』5人と同時交際する役

吉高由里子主演『婚前特急』

「チエ24歳、OL、彼氏は5人」
最高にキュートだが性格は最悪の彼女が5人の彼氏を振り回しながら"本当の相手"を探すため全速力で駆け抜ける、面白さがたっぷり詰まった恋愛映画💖

28日（土）夜8時〜▷https://t.co/aH49v46RUo pic.twitter.com/fmh7IMML9z

— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) January 27, 2017

2012年韓国ドラマ『ヴァンパイア検事2』↓↓↓

2013年映画『横道世之介』に出演。（画像下：吉高由里子と高良健吾）

『横道世之介』で吉高由里子さんは第5回TAMA映画賞最優秀女優賞を受賞し、この映画での演技がきっかけで朝ドラヒロインへ抜擢されることになります。

2013年ドラマ『ガリレオ』

そしてNHK朝ドラの『花子とアン』のヒロインに抜擢されましたが、声が出なくなるなどのトラブルがありました。

25歳で2014年NHK朝ドラ『花子とアン』のヒロインに抜擢

NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じましたが、オーディションはなかったようです。

2013年映画『横道世之介』での演技力の幅を見せつけたことで、『花子とアン』の脚本の中園ミホや監督を含めたスタッフが吉高由里子さんを満場一致でヒロインに選んだそうです。

吉高由里子さん自身、『花子とアン』の撮影現場はストレスもないと思っていましたが、ドラマ撮影最終週になって、朝起きたら突然声が出なくなったため、口パクで演技して、周りの役者も口の動きを見て、セリフを返してくれていました。

クランクアップした後、2週間後にアフレコでセリフを収録しました。

まさか、ドラマで主演の音声後録りには驚きましたが、吉高由里子さんは肉体的、精神的に披露が蓄積したのでしょうね。

朝ドラ人気のまま2014年末にはNHK紅白歌合戦にて紅組司会を務めました。

『花子とアン』終了後に女優を辞めようと考えた…

吉高由里子さんは『花子とアン』で朝ドラの撮影が終わったら仕事をやめようと思っていたそうです。

これまでの芸能界での疲れ、担当してくれていたマネージャーが事務所を辞めてしまったことや、当時交際していた野田洋次郎さんとの破局で精神的につらかったことが大きかったようです、

またメディアに映る自分が気持ち悪く思えてきたそうです。

事務所からは1年休んで考えなさいと言われ、26、27歳のあたりで休業に入りました。

― その間、海外のいろんな場所へ行かれていたんですか？

「まずラスベガスから始まって、ＬＡ、オーランド、ＮＹ、韓国、シンガポール、南国、スペイン、ほとんど旅行していました。一生懸命フィリピンで勉強してたのは３カ月だけ。

学校の寮に住んでいたんですが、向こうで病気をして入院することになってしまって、帰ることになったら何もやる気がしなくなっちゃった（笑）

FRAUより引用

休んでいる間は、海外放浪してホームステイも経験したようで、15カ国は行ったと吉高由里子さんは明かしています。

休業明けに選んだ仕事がまさかの「舞台」でした。

2015年10月に舞台に初挑戦した『大逆走』で復帰。

復帰していきなり吉高由里子さんにとって初挑戦となる舞台に挑む強心臓ぶりでした。

2017年映画『ユリゴコロ』で吉高由里子が主演。

『ユリゴコロ』では最優秀主演女優賞にノミネートされました。

2017年『東京タラレバ娘』

吉高由里子の若い頃｜30歳頃（2018年～）

2019年ドラマ『わたし、定時で帰ります。』

2020年『きみの瞳が問いかけている』

2020年ドラマ『知らなくていいコト』

2021年ドラマ『最愛』『蛇にピアス』で共演した井浦新さんとの再共演が話題を呼びました。

2023年ドラマ『星降る夜に』

最初は触れないで泣かせてくれて、その後連れ戻しに来て背中さすってくれる一星、最強彼氏すぎない?! 一星に同調してくれて楽しそうにわちゃわちゃ花火してる深夜も最高すぎる。結局イケメンに挟まれ守られる図が似合う吉高由里子が最愛←最後はここに至る
#星降る夜に
#星降る夜にきゅん補充 pic.twitter.com/Qh0WHynA9K

— あ す か (@dish_11o3) February 28, 2023

吉高由里子さんは15歳という若い頃から演じていて、昔よりも悲しみやショックを受けることが減ってきていて、大人になるにつれて経験値が増えていった結果、ちょっとしたことに鈍感になってきていると感じているようで、「繊細」さや「敏感」さを持ち合わせた役者でいたいと語っていました。

思い出したくないような嫌な過去があってこそ、良い思い出もより良くなるし、役者としても喜怒哀楽の感情に幅を持たせることができるとも。

吉高由里子の昔｜幼少期だった頃

小学生の時は牛乳が大好きで、余った牛乳の争奪戦に参加していました。いただきますと同時に一気飲みして、2本目の牛乳をゲットしていたエピソードがあります。

他にも小1の時に小6の人にスカートめくりされてスカートを履くのが嫌になって、それ以来ズボンばかり履くようになったトラウマもあるそうです。

中学ではギャル時代があったそうで

吉高由里子さんは一人焼肉するくらい焼肉は大好きで、通っていた焼肉屋さんが美味しすぎて、もっとここにいたいと思い、17歳くらいのときにアルバイトを始めたそうです。

佐藤健さんと吉高由里子さんは同期で、同い年。そして、同じ人に若い頃スカウトされました。

その佐藤健さんから、初めてあった時、まだレッスン生だった時からすでにベテランの風格が漂っていたそうです。

芸能界に興味のなかった若かりし吉高由里子さんですが、撮影現場でも明るく、ムードメーカーで撮影現場のスタッフや役者から好かれているそうです。ここまで女優を続けてきた現在は、「年齢関係なく、今が一番楽しいね」って言える生き方をしたいと話していた吉高由里子さんです。