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段田安則は2024年現在『光る君へ』出演し若い頃は祖師谷に下宿していた

段田安則は2024年現在『光る君へ』出演し若い頃は祖師谷に下宿していた

俳優の段田安則さんは現在、シス・カンパニーに所属。ドラマ『半沢直樹』で紀本常務の悪役で話題を呼び、2024年現在はNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演中です。そして2024年3月からは舞台『リア王』で全国6都市で公演を行うようです。

いかじい

60代後半になっても精力的だな

段田安則さんの若い頃から現在までをまとめましたので、ご覧ください。

目次

段田安則の若い頃|京都に生まれ文学座を志した

段田安則の若い頃、小学生時代

段田安則さんは京都市山科区に生まれました。

京都市立鏡山小学校花山中学校を卒業しています。

祖父が京都で着物に手描きで絵を描く友禅の職人をしていて、母親も着物の友禅職人をしていたので、中学生くらいまでは遊び半分で色を塗りのお手伝いをしてお小遣いをもらっていたそうです。

子供の頃は父親のことが大好きだったけど、反抗期のようなもので中学・高校あたりから話さなくなったようです。

『徹子の部屋』で中学時代に父親から買ってもらった時計を嬉しそうに見せる段田安則

段田安則さんが中学にあがり、腕時計が欲しかったそうですが、父親が「よしっ」と言って、四条河原町の時計屋を家に呼んで、アタッシュケースの上にいくつも並べられた腕時計から選んだ11,500円の一品を買ってもらって、60歳を過ぎた今でも、大切に使っていると『徹子の部屋』で嬉しそうに話していました。

段田安則が50年以上経った今でも大事に身に着けている父親に買ってもらった腕時計
いかじい

50年以上ももってる時計すごいな

やさばあ

いい話

演技に興味を持ったのも中学生の時でした。中学校の体育館で『ビルマの竪琴』を観劇したことで、演劇に興味を持ったことを明かしています。

高校は平安高校(現在の龍谷大平安高校)を卒業しています。

いかじい

龍谷大平安はいつも甲子園出てるな

高校時代の段田安則さんは毎月舞台を観ていて、文学座に憧れを抱いていました。

高校卒業後は立命館大学文学部へ進学し、中退しています。

いかじい

勉強できたんだな

大学時代はすぐに演劇部に入ったそうですが、授業には一切出なかったと話していました。演劇サークルを立ち上げていたようで、20歳くらいの時に、京都で『セールスマンの死』を観てとても印象に残ったことを明かしていました。

そして段田安則さんが65歳の時2022年に『セールスマンの死』の主人公を演じることになります。

いかじい

すごいな

京都にいた頃の段田安則さんは夜型の人間で、昼に起きてNHKのニュースと徹子の部屋を毎日観ていたと本人は話していました。

段田安則が20歳くらいの時に母が買ってくれた着物と帯

お芝居を始めた20歳くらいの時に母親が浴衣と帯を買ってくれて、ボロボロになった今でも大切にしていると明かしていました。

母親はこれまでに何度か舞台を見に来てくれたそうで、2022年現在も母親は100歳になって介護施設にいらっしゃっていて、97歳まで一人暮らしをされていたそうです。

いかじい

親の話はずるいな

上京後に父親が白黒テレビを持ってきた

段田安則さんは文学座を目指し、東京の祖師ヶ谷大蔵で6畳一間の部屋に住みはじめると、父親が小さい白黒のテレビを風呂敷に包んで京都から持ってきてくれたそうですが、上京して間もなく、段田安則さん22歳の時に父親が59歳で大晦日に心臓の病気で亡くなったそうです。

なので息子の芸能界での活躍は見ることなく他界されてしまいました。

いかじい

そうか…

段田安則さんは文学座を目指していましたが、落とされたため、仕方なく、1980年に劇団青年座研究所に入り、演劇を学びました。

「段田安則さんって文学座を落とされたから仕方なく青年座研究所に入って、そこでも残れなかったから夢の遊眠社に入ったんだな。24歳の時の遊眠社のオーディションでも審査員達の評価は低くて、唯一、自分だけが「相当なクセ者」という印象が強くて入団させたって野田さんが言ってた。人生分からないね。」という投稿
Xより引用

その後、野田秀樹が主催する「夢の遊眠社」へ入団し、今の嫁と知り合いました。

「夢の遊眠社」に在籍していた頃の段田安則
蛙の行列より引用

1992年に劇団は解散しますが、看板俳優として活動していました。

段田安則は多くの作品に出演した名優

1994年TBSドラマ『スウィート・ホーム』

ドラマ「Sweet Home」に出演した若い頃の段田安則
Xより引用
ドラマ「Sweet Home」に出演した若い頃の段田安則
Xより引用

1996年NHK大河ドラマ『秀吉』や朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』に出演しています。

「20年前の大河ドラマ『秀吉』で滝川一益を演じてた若い頃の段田安則が、20年の今年の真田丸でも同じ滝川一益を演じてるね」という投稿
Xより引用
朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』に出演した若い頃の段田安則
Xより引用

1998年TBSドラマ『聖者の行進』では悪役を演じ、『半沢直樹』の紀本常務とも比較されていました。

「昔あったドラマ「聖者の行進」の段田安則がやってた役を思い出すな。あれも今では放送出来なさそうな内容だよな。」という投稿
Xより引用
いかじい

悪そうだなー

若い頃の段田安則が2003年『GOOD LUCK!!』に出演した時に20代だった安住紳一郎に優しくした思い出を安住紳一郎本人から聞いて照れている

2003年『GOOD LUCK!!』では安住紳一郎アナが当時まだ20代で出演していましたが、ドラマ出演に不安を抱えた安住さんのこと思って、ずっと横にいてフォローをしていたそうで、安住さんは優しさに感動したと話していました。

安住紳一郎が2003年『GOOD LUCK!!』に出演した時は不安だったが若い頃の段田安則が優しくしてくれて感動したことを安住紳一郎が話している

ちなみに若い頃の段田安則さんが、総理大臣の岸田文雄首相に似ていると言われています。

「段田安則さん
昔の岸田総理にそっくり」という投稿
Xより引用
いかじい

たしかに似てるかもな

2016年に「川獺(かわうそ)」に主人公の父親役で出演する予定でしたが急病のため降板したようです。

「段田安則さんの名前がないと思ったら急病で降板したようです>堀井新太が挑む、親子の愛♢創作テレビドラマ大賞「川獺(かわうそ)」」という投稿
Xより引用
いかじい

病気したことあるのか

2020年放送のTBSドラマ『半沢直樹』にて紀本常務(紀本平八 )役を演じ悪役ぶりが話題を呼びました。

2020年ドラマ『半沢直樹』に紀本常務役で出演した段田安則
いかじい

岸田文雄の兄って言われても通りそうだ

2024年現在も精力的に俳優活動されています。

段田安則の気持ちは若い頃のままだが現在は身体に気をつけている

段田安則が気持ちは若い頃のままだが、現在は身体に気をつけていると話している

段田安則さんによれば、若い頃60代はおじいちゃんだと思っていたけど、いざ自分が60歳を迎えると気持ちは、20代30代の頃と変わらないと話していました。人前で演劇をする気持ちも演劇を始めた20代の頃となんら変わらないそうです。

いかじい

だから芸能人て生き生きしてるのかな

現在は若い頃に比べて膝が悪くなってきているから、身体の健康に気をつけるようになってきました。

食事の量は減りつつも肉を食べるようにしていて、その他にはオレンジジュースやヨーグルト、納豆を食べるように心掛けているようです。

若い頃は金欠で野菜も高くつくから、30代頃まではあまり健康に気をつけずに、腹が膨れればいいやってな感じだったそうです。

やさばあ

それはよくないね

いかじい

若い頃にありがちだ

その他に若い頃と変わった点は、今ではテレビを見ているとブツブツ独り言を言うようになってしまったようです。

いかじい

それは、だいぶヤバいぞ

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