三石琴乃の旦那との結婚は1999年｜娘は成人して声優アドバイス

三石琴乃さんは『セーラームーン』の主人公、月野うさぎ役や『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役を演じる人気声優です。

人気声優であるが故に、結婚前にはストーカー被害にも遭っていました。暮らしていたアパートまでつけられたりと身の危険を感じるほどだったそうです。

三石琴乃さんの結婚についてまとめましたので、ご覧ください。

三石琴乃が結婚した旦那は業界人の噂

三石琴乃さんの結婚情報はあまり多く出てはいませんが、1999年12月に今の旦那と結婚したと言われています。

2019年12月8日の投稿時点で20周年ということなので、1999年12月8日に結婚したと思われます。

肝心の旦那ですが、夫は業界関係者であるとラジオで三石さん本人が明かしたそうです。

誕生日と結婚記念日が同日ということで、32歳の誕生日（1999年当時）に結婚したことになります。

ちょうど、『セーラームーン』が終わったくらいのタイミングです。もしかすると、1997年に『セーラームーン』が終了し、気持ち的に楽になったところで、付き合い始めたのかもしれません。

交際当時は三石琴乃さんに結婚願望はなかったそうで、彼氏だった旦那が住んでいたアパートを引っ越す時に、「一緒に住もう」と言われて同棲することになったんだとか。

24年経った今でもとても夫婦仲はとても良いらしいです。

中川翔子さんのYouTubeに出演した三石琴乃さんは「人生最後の瞬間に食べたいものは？」の質問に「旦那が作ったローストビーフ」と回答しました。「パパが作った…」と言いかけたので、普段はパパと呼んでいそうです。

今の旦那と結婚前に破談した過去

『美少女戦士セーラームーン』を演じていた時に結婚が決まっていた相手と破談になってしまったことがり、当時かなり傷つく出来事でした。

交際相手の母親の言葉に「わたしは、赤ちゃんを産むためにだけ、存在してるんじゃありません」と傷つく告白

文春オンラインより引用

これまで、自分の力で仕事を勝ち取ってきた、三石琴乃さんと相手の親御さんとは考え方が違い、結婚はなくなってしまったようです。

三石琴乃は旦那との間に2002年生まれの娘が1人

三石琴乃さんと旦那さんには2002年に娘が生まれていたようです。

子供が生まれて1ヶ月で仕事復帰したため、寝ている娘の顔を見ながら仕事に行くことはとても辛かったようです。仕事が終わり夫に電話すると子供の泣き声が聞こえてくることもあったそうです。

複数人のベビーシッターをお願いして、交代で来てもらっていたようです。

子供が幼稚園に行き始めると、行事や保護者の集まりが突然決まることも多く、芸能界のお仕事は休みを調整しづらい環境だったこともあって、2008年に事務所を退所してフリーとなりました。

当時の芸能界は悪しき習慣が残っていて、レギュラー番組があるのに「結婚」や「出産」はNGという暗黙のルールが存在していました。

お腹の大きな妊婦さんが現場にいると「邪魔」と冷たい言葉を投げられることも多かったそうです。

また、臨月の時期はお腹が圧迫されるため、息を上手に吸えず、長めのセリフを一呼吸で喋れなかったり、セリフの迫力がなくなる影響があり大変だったそうです。

とはいっても「人生で一番うれしかったことは？」の質問に対して、「子供を産んだ時」と三石琴乃さんは回答していました。子供のためには一肌脱いだようで、幼稚園の運動会で放送のアナウンスをお願いされ、しっかりと期待に答えたようです。

子供に対して自分からセーラームーンの声優をやっていたことは絶対に言わないと決めていたようです。

大人になった娘さんからは三石琴乃さんの演じた声に対して「ちょっと声が低すぎるんじゃない？」とアドバイスをもらうこともあるそうです。