佐村河内守の現在が悲惨！無職状態の転落人生で見えぬ復帰への道

全聾の作曲家として名声を得ていた佐村河内氏は一躍時の人となり、批判を受ける立場となってしまいました。

2014年の騒動以降は自宅周辺には取材陣が殺到してしまい、ホテルを転々とする生活をしていました。

佐村河内守氏の現在について調べました。

佐村河内守の2024年現在も悲惨な無職状態｜１億円→０円

佐村河内守氏の現在は無職状態にあるようです。妻の支えが頼りだと言われています。

当時CDの売上や権利収入で得た金額は１億円にも及ぶと言われていましたが、捏造の発覚により全て崩れ去り収入は突如として消えてしまいました。

あれから、10年経ちますが周囲から孤立し、仕事もまともにできる状態ではないようです。

自宅も差し押さえられ生活も仕事も四面楚歌

自宅は神奈川県横浜市のグランシティ横濱保土ヶ谷だったと言われています。2012年に2000万円の現金で購入していたそうです。

神奈川県内の自宅マンションも多額の損害賠償への補填のために差し押さえられ、競売にかけられてしまったと報道がありました。

神奈川県に所有する74平方メートルの自宅マンションは差し押さえられ、2018年6月に強制競売開始が決定している。

livedoor NEWSより引用

自宅は手放すことになってしまいました。現在も神奈川県内に住んでいるとの噂がありますが、本当のところはわかっていません。

ご存知の通り、2014年2月に佐村河内氏が世に送り出していた作品がゴーストライターだったことが判明し、耳も聴こえていたとの疑惑が噴出して世間を騒がせました。

騒動が起きてからというもの、表舞台はもちろん、外出も簡単にはできなくなり、自宅にずっとこもっていたと話していました。本人は謝罪の気持ちもあり反省しているとを話していましたが…。

騒動発覚後は取り巻く状況が一変し、生活は厳しい状況となりました。

騒動に発展した後は印税収入を止められてしまったりと損害賠償を命じられたり、金銭的にも厳しい状況となり、マスコミから連日取材攻勢で精神的にも追い込まれてしまいました。騒動から10年たった今も忘れられることなく、話題に上がります。

ゴーストライターとして実際の作曲をしていた新垣隆さんはそのあとプチブレイクして、テレビでも見かける様になりました。

現在は佐村河内氏とは連絡は取っていない様です。

そりゃ、そうでしょうね。

佐村河内守の転落のきっかけ｜昔の会見と耳にまつわる真相

SmartFLASHより画像引用

週刊文春によって、佐村河内氏の作曲とされていた作品が実は新垣隆さんによって製作されていたもの、つまりはゴーストライターによって作られていたものだと真相を報じられてしまい、謝罪会見に追い込まれました。

難聴で音が聞こえないとされていましたが真相は真っ赤な嘘で、障害はあるにせよ耳は聞こえていると世間にバラされてしまいました。

2011年頃から耳元で相手にはっきりゆっくりと話してもらうことで、音は歪みながらも聞こえるようになってきたと告白しました。

2014年3月に謝罪会見を行ったものの、手話通訳が終わる前に回答したり、矛盾を突っ込まれたことで会見の中で苛立ちを見せてしまったり、謝罪というよりも被害者意識が見えてしまい、さらなるバッシングを生む結果となってしまいました。

一連の真実が浮き彫りになってしまったことで、佐村河内氏の取材記事やCDも販売停止となったり当時予定されていたコンサートも中止されて、損害賠償も請求されてしまうという追い込まれる状況に。

自分の作品として世に送り出していることで世間を騙していることに申し訳ない気持ちがあり、自分の欲に負けたと話していました。

どうやら現在の佐村河内氏も厳しい状況であるには変わらないようです。

実は昔から自分を大きく見せたりということは学生時代からあったようです。

別の同級生は「自分を大きく見せるホラ、ウソをつく。そういうタイプだった。中学で番長だったとか、他校の生徒をボコボコにしたとか、だれが聞いてもウソとわかる話をしていた」という。

高校時代から虚勢を張ったりホラを吹いたりして、同級生からは冷たい視線を浴びていたそうです。

昔やっていたことが結局今も尾を引いてしまっている結果となっているようです。

佐村河内守の現在は妻が支え｜復帰の糸口は掴めるのか

佐村河内守氏は現在は嫁さんが身の回りの世話をしていて、家計も妻が働いて助けているそうです。

スーパーでカット野菜を断念し、もやしを購入する姿や無料求人誌を読む姿が目撃されています。

一方の佐村河内守氏は作曲活動もスタートさせていました。

佐村河内守さん作曲の
私の新入場テーマ曲が
完成しました！

その名も
《Resurrection》！

ザ・グレート・サスケオフィシャルブログより引用

佐村河内氏は2017年にザ・グレート・サスケの入場テーマ曲を作曲していますが、復帰への道のりは険しそうです。

佐村河内守氏はインタビューに応じた際に

好きだと言ってくれる人が入れば、表には出ずにいいものを作っていきたい――。

デイリー新潮より引用

と語っていました。

実際音楽家としての復帰は厳しいと思われます。しかし、佐村河内守氏にやる気持ちはあるみたいですね。