司忍の年収は５億円？資産(自宅/車)はあるが収入は減少の一途か

6代目山口組司忍組長の年収・資産についてまとめました。

山口組トップのとして世間を騒がせている、司忍組長の年収や資産。山口組に入ってくる収入源についてまとめましたのでご覧ください。

六代目山口組司忍組長の年収はの収入は？

組長クラスで数億円とも言われる年収の中で、山口組のトップの司忍組長の年収は10億円を超えているとも言われていましたが、現在の年収は多くても5億円。ここでは２～３億円の年収だと推測します。

中には年収1億円未満ないのではないか？という噂もありました。

一方の若手、ピラミッドの下の人間は食うのに困るほどの収入（1～10万円）しかないようです。

組織のトップと最下層の組員はかなりの差があり、実力社会と言えます。

過去の組長や若頭の全盛期の年収は凄まじく数100億円の資産を築いていたと言われました。

山口組の総収入は8兆円→7000億円

アメリカの経済誌フォーチュンのネット版で“世界中で最も収入が多い5つの犯罪組織”を紹介しています。

その中でダントツで第1位になったのは、日本最大規模の指定暴力団「山口組」が800億ドル（約8兆円）と2位であるロシアの「Solntsevskaya Bratva」の85億ドル（9000億円）を一桁引き離しています。

FUNDOより引用

8兆円はピンときませんが、東京都が公開している予算を超える金額です。

• 令和２年度　7兆3540億円
• 平成31年度　7兆4610億円
• 平成30年度　7兆460億円
• 平成29年度　6兆9540億円

東京都の年間の一般会計予算が7兆円前後なので、8兆円あれば、東京都の予算を上回る金額となり、日本の首都を機能させるほどの収入ということになります。

その後、誤訳だったことがわかり推定収入は約7150億円ということがわかっています。

• 1位 ブラトヴァ (ロシア)　約9200億円
• 2位 山口組 (日本)　約7150億円
• 3位 カモッラ (イタリア)　約5300億円
• 4位 ンドランゲタ (イタリア)　約4900億円
• 5位 シナロア・カルテル (メキシコ)　約3300億円

山口組の収入源（シノギ）は様々

山口組の収入源は様々あります。

• 薬物密売
• 賭博（裏カジノ）
• みかじめ料
• 闇金
• 詐欺（オレオレ詐欺や架空請求等）
• ダフ屋、転売行為
• キャバクラ、風俗経営
• 民事介入暴力
• 企業対象暴力

非合法・グレーなビジネスによる収入源が多くを占めています。

お金を上に納める、いわゆる上納金がものをいうため、手段を選ばない金稼ぎをせざるを得ないようです。出世をするためには大きくお金を稼がなければいけません。

ひと月当たり80万を超える上納金を求められるため、下の者にとってはかなり厳しい負担を強いられるようです。

ちなみに上納金だけでも月に約3000万円が司忍組長の手元に渡っていたようです。祭事や季節イベントなどでも贈答や集金があり、かなりの収入を得ていたようです。

全国の組長から上納金でその金額だけでも年間にして億単位の年収は確実と言えます。

司忍の資産｜自宅や愛車がスゴイ！

NAVERまとめより画像引用

6代目の山口組組長の司忍氏は現在愛知県名古屋市に住んでいるようです。

そして自宅は名古屋市中村区宿跡町1-55だと神戸新聞によって発表されているようですね。

名古屋市名東区や、西区にも建物があるようですが、山口組の拠点として使用をしているそうです。

本当は西区の邸宅に住んでいるとの噂もありますが、真相はわかっていません。

しかし、中村区にある弘道会本部の建物や自宅の映像からするに億はくだらない価値の建物であることがうかがえます。

愛車はベンツSクラス

ニュース2ちゃんねるより画像引用

忍司組長の愛車はメルセデスベンツ・Sクラス S550だと言われています。

乗っている車が高級車で黒塗り、ベンツはイメージ通りですね。

司忍の年収は下降気味｜暴対法が原因

暴力団対策法により警察の取り締まりが強くなったことが年収が下がる原因でしょう。

現在は事あるごとに警察の目が事あるごとに厳しくなり、ヤクザとして生き残ることが難しい社会になっているようです。

暴力団構成員とバレただけで、様々なサービスがうけられなくなります。

銀行での口座開設が不可だったり、家を借りられなかったりと、とにかく暴力団と関わることを徹底的に排除される方向となり、様々な資金源が圧迫、縮小されてきているようです。

それでも、2019年の高山清司若頭が保釈される際に支払われた金額は15億円でした。それも一括納付ですから、ヤクザ家業が厳しいと言われながらもかなりの収入はにあることがわかります。

山口組の司忍の年収まとめ

六代目山口組の司忍組長の年収は2～3億円と推定します。

そして、これまでに資産も億単位で貯めているでしょう。

ヤクザの世界で出世するためには、とにかくお金稼ぎ。今の時代は腕っぷしやケンカの強さよりも、いかにしてお金を稼いで上納するかだと言われています。

そして、敵対組織への抗争での手柄をあげるなど、要はどれだけダメージを与えられたかにかかっています。組のための服役は勲章と言われています。

ヤクザの世界でも一般社会でもモノを言うのはお金ということですね。