長岡亮介さんと言えば、東京事変のギタリストを務めていたりと、知る人ぞ知る人気ミュージシャンです。
2005年にペトロールズを結成し、同年に東京事変に加入しています。ドラマ音楽を担当してたりと様々なアーティスト音楽活動に関わったりドラマ音楽を制作したりと色々なアプローチから音楽的活動を行っていますが、小さい頃はギターには特に興味は示さなかったようです。
長岡亮介(浮雲)はギターに興味ない少年だった
長岡亮介さん(45歳)は千葉県千葉市生まれで両親ともギターをやっていて、父親はカントリー音楽やブルーグラスのバンド組んでいてギター&ボーカルやベースを演奏していたようです。
ブルーグラスのフェスに行ったりと、長岡亮介さんもバンドのお手伝いをしていました。
ブルーグラスとはアメリカで生まれたアコーステックなアンサンブルを奏でるストリングバンド音楽のこと。基本的な楽器編成はバンジョー、マンドリン、ギター、ベース、フィドル(バイオリン)、ドブロ(ハワイアン・スティール・ギターが発展した物)の6種類で、電気を一切使わないアコースティックな表現方法が魅力。
家に弦楽器はありましたが、全く興味がなかったようです。
中学校に入ってクラブを選択しなければいけなくて、その中で仕方なくギターを選択したことがギターの道に進んだきっかけと話していました。
コピーバンドを組んだりして、学生時代は音楽ばかりやっていて、高校生の時にはギターを買ってもらう約束で父親のバンドに加入しました。
大学でもギターを続けて活動していました。プロのカントリー歌手のバックバンドをしたりと本格的に活動をしてました。
後に(2005年~)東京事変に加入することになりますが、ボーカル椎名林檎さんの兄の椎名純平さんとイベントで知り合っていたようです。
椎名純平さん主催のバンド「The Evil Vibrations」にアピールの末に加入に成功し、バンドメンバーとして活動していました。
大学卒業にあたって、いざ就職するとなった時に、音楽をやっていきたい気持ちが強いことに気付いて、プロを目指します。
音楽活動はずっとやっとったんだな
「The Evil Vibrations」のライブを椎名林檎さんが観に来ていたことがきっかけで目に留まり、ちょうど東京事変の初代ギターが脱退したこともあって2005年に「浮雲」名義で東京事変に加入することになりました。
長岡亮介さんは東京事変への加入に乗り気だったわけではないようです。
長岡亮介さんの活動は幅広く、星野源さんのバックバンドのギターや野田洋次郎さんをサポートしています。
ギターの腕前は知らんがな
長岡亮介(浮雲)は星野源に「世界一のギタリスト」と投稿される関係性
長岡亮介さんと星野源さんの出会いは2009年11月3日に多摩美術大学での学園祭だったようです。
ただ、この時はあいさつ程度で話はしていないそうです。この後、星野源さんから連絡を取りたいという話がきていたようです。
長岡亮介さんは星野源さんの5枚目のシングル『ギャグ』(2013年5月8日発売)のレコーディングに参加しましたが、レコーディング当日は高熱のインフルエンザで毛布にくるまりながら収録していたそうで、空きの時間は隅で寝ていたようです。
体調管理がなっとらんな
プロ失格だぞ
しょうがないでしょ
体調不良でレコーディングの時も星野源さんと長岡亮介さんは話せなかったようです。
しかし、それからもギターとして星野源さんの楽曲に携わり続けていて、ライブでのサポートギターも務めるほど、星野源さんからの信頼は強く、長岡亮介さんのギターサウンドがなければ、星野源さんの音楽が成り立たないほどです。
言い過ぎじゃないか
星野源さんに「抱かれたい」と言わせるほど色気を醸し出すギタリスト。
長岡亮介さんがモテるのは確かな様です。
長岡さんは東京事変加入と同じ年にペトロールズというバンドを立ち上げてギター&ボーカルを担当しています。
「ペトロールズ」は車好きとして知られる長岡亮介さんが、車はガソリンをエネルギーにして走り、そのガソリンのことをイギリスではpetrol(ぺトロール)と言い、人間の燃料は音楽からきていることから名付けたそうです。
??
ようわからん
音楽活動で他のアーティストのバックバンドやサポートをしていると、どうしても音楽的に違いが出て、好きなようにできないために自分でペトロールズを組んで、自分の好きな音楽活動は自分のペースで続けているようです。
ペトロールズでは内容さんが作詞作曲を手掛けることが多く、メインコンポーザーです。
2016年のリオ・パラリンピック閉会式では椎名林檎さんの演出で歌唱披露するなど活躍の場を広げています。
星野源さんもペトロールズファンの一人で、長岡亮介さんも星野源さんのラジオにゲストに呼ばれるなど、親密な様子がうかがえ、今後も星野源さんとの活動をみていきたいですね。
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